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【購入マニュアル~part12~】太陽光発電所の緊急時追加費用

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~安中市の発電所パワコン達~

 

 

 皆様こんにちは。パート0から進めてまいりました太陽光発電所購入記事ですが今回で早くも12回目(最終回)となりました。それでは最終回ですが…

 

22事故、交換などの際の対応費用

です。

 これは私も経験した事ですのですごくリアルなテーマであるとともに本当にわが身に降りかかった時に恐怖すら覚えます。

 緊急時の対応という点では様々なサイトや弁護士ドットコム等をご覧になられればお分かりになると思いますが本当に切実なご相談ばかりでございます。

 例えば比較的軟弱な地盤の発電所で大雨の際に土砂が流入したり崩れたりしてしまいました。対策としては崩れてきている部分に擁壁を施工しなければなりませんが業者は過失を認めようとはしませんでした。本来は土地が軟弱であり購入者に知る由もない場合には(事前に業者が説明していない場合も含む)土地に対する瑕疵担保責任が生じます。しかしそれもいつまでも瑕疵担保の保証が続くわけではなく大抵は購入、引き渡し後半年~2年程度に設定されているのではないでしょうか?

 不安な方は今一度契約書類のご確認を。

 

 

 ここで一つ皆様に注意していただきたいことがありまして以前も私のブログで遠方の発電所は控えたほうが良いとお伝えしておりましたがこの瑕疵担保たるもの。購入者が自分で確認して瑕疵を発見してこそなのです(決して業者からは教えてくれません)。  

 何が言いたいかと申しますと瑕疵担保の保証期間が過ぎて何か設備に問題が(地盤沈下、発電量低下、架台のゆがみ等)生じたときにはもうすでに時すでに遅し。なんてことにもなりかねません。気づかずにいてもそのまましばらくは発電はすると思いますが…何年かは。

 その後5年10年が経ちもう少しでローン返済も終わり夢を見ているころ…突然それは襲ってくるのです。地盤沈下であればよく起こる事象であり次第に時間をかけて架台は特定の場所から沈んでいきます。それが始めのうちはわからない程度のものがパネルがゆがむほどの症状となり発見したときには瑕疵担保保証が切れていて保証がしてもらえない。こんな事は普通に起こりえますし施工に携わった業者がそのころには倒産して無料で保証してもらえないなんてことはありえます。

 私の事例(地盤沈下)をお伝えいたしますと太陽光発電所完成後現地を視察に行きましたが特に異常もなく発電しておりました。その後半年に一度くらいは現地に出向き様子を見ておりました。そのころになると真横から設備を見ると架台がわずかに、本当にわずかにしずんでいる個所があるかな~くらいであったため見なかったことに…とはいかないですが「まぁこのくらいならあり得ることかな、気にしすぎてもよくないしな」と変な納得をしてしまい帰宅しました。

 

 その後3カ月後に現地に赴いたときに唖然としました。所々架台が沈んでいます。はい、今度は普通に遠めから見ても確認できるレベルです。思いました。「これはやばい気がする」と…。素人目に見てもこれはやばいと察しがつきました。それも10万、20万で直せるものではないということが。

 

 

 

 自宅に帰り契約書一式を確認すると土地の瑕疵担保に関しては購入者が発見して2年以内であれば保証対象とするとのことでした。

 早速業者にメールで問い合わせました。メールですよ。皆様。こういう時に大事なことはしっかりと行動を記録できるために、証明できるためにメールで文章に記録することです。私が訴えた日時、内容これが担当者にしっかりと届いたかが大切なのです。私の場合にはややレスポンスの悪い担当者でしたので会社宛て、担当者宛て、担当者の部下宛て3か所に送りました。これ大切ですよ。

 

 業者のこと悪く言うつもりもありませんしながみんなそのような業者ではありませんが【言った言わない】、【聞いてない】、【記憶にない】、【そんなつもりで言ったのではない】、【私は聞いていない】、【担当者が辞めたのでわからない】そんなのが普通にまかり通ています。そんなバカなことに巻き込まれないために大切な連絡の場合には必ずメールでやり取りすることをお勧めいたします。

 

 最後の最後に業者とのお取引で大切なことを皆様にお伝え出来てよかったと思います。パート0~12まで分けてお伝えいたしましたがお付き合いいただきましてありがとうございました。これらを守っていただければあなたも素敵な太陽光発電所オーナーになれることでしょう。皆様の検討を祈っております。

P.S私の依頼していました業者は架台を持ち上げコンクリを詰めてくれさらに工事日数分発電量保証(金額非公表)していただけました。