【購入初心者向け】太陽光発電所を購入する時に返済期間15年間での金利差がどれだけ影響するかを考える

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昨日は冬至でした

寝返りがしやすくなり腰痛持ちの方におすすめ☆彡

 

はじめに

 皆様こんばんは本日もmountains cafeにご来店頂きましてありがとうございます。草津温泉行きたいぁ~と思い以前行った時の画像を貼ってみました。最近行ったわけではございません。

 

 皆様太陽光発電所購入は銀行ですか?信販ですか?はたまた日本政策金融公庫(以下公庫)ですか?

 

 いずれで購入するにしてもついて回るのが金利(利息)です。

 

基本的には公庫→銀行→信販の順で金利は下がっていきます。

 

 

公庫の金利

担保不要 1.66%~2.45%

担保必要 0.71%~2.1%

                            2019年12月2日現在

 

≪概要≫

 基本的には担保がないと太陽光レベルの額の融資は不可能でしょう。女性であれば女性優遇の政策措置のおかげでハードルは下がるでしょうが基本的には事業計画書を重要視されますし全ての面で経費など把握し公庫の担当者に説明できるようでないと厳しいでしょう。

 

 公庫の担当者が太陽光発電所運営に理解のある方であれば比較的話も進むでしょう。いずれにしても公庫で借入が出来れば毎月の手取りは下手すれば1万円程度増えるでしょうし15年間合計では100万円単位でコストカットすることが可能でしょう。

 

 挑戦する価値はあると思いますが覚悟して戦いに挑みましょう。

 

銀行の金利

≪詳細金利は各銀行による≫

要担保若しくは保証人→1.5~2.5%

                            2019年12月2日現在

≪概要≫

 基本的には公庫と同程度の審査が行われるでしょう。そして銀行として融資を受けるためには致命的な点が一点あります。

 

 それは支店を跨いで融資はできない可能性があるということ。

 

例) 買い手が埼玉県在住で依頼するのは群馬県のA銀行とします。

 

 そして購入する発電所が栃木県に見つかったとします。その場合、運よく栃木に支店があればよいです。

 それでもそういうイレギュラーな場合は話が流れてしまうことも少なくありません。

 

 基本的には銀行毎に(群馬県のA銀行も然り)営業範囲がありましてその営業範囲外の太陽光案件に対しては融資できないことがほとんどです。銀行にもよるでしょうが基本的に支店ごとに営業範囲があるとのことです。

 

信販の場合

 

 以前の記事でも信販融資に関する記事は掲載した為詳細は割愛します。

 

担保不要 2.2%~2.6%

 

≪概要≫

・年収が300万円以上

・正社員

・勤続年数(3年程度あれば望ましい)

・融資(借入)が比較的容易

・事業計画書など作らなくても良い

 ということで借入する際にも提供する資料もありませんし、基本的に借入する際の融資の書類を記載するだけであとは業者の方で融資の手続きをしていただけます。ですので色々な面を考えますと信販が一番手っ取り早いかなと感じます。金利も公庫や銀行に比べて高いと言いましても所詮3%未満です。一考の余地はあります。

 

 

金利1%変わるとどのくらい支払い総額は変わるのか

≪2000万円設備を購入した場合≫

0.7%借入の場合→約2107万円

2.7%借入の場合→約2434万円

 

15年間支払い総額の差→327万円

毎月支払いの差→18166円

年間支払いの差→217992円にもなります。

 

 とても大きい額ですよね。特に毎月18000円お安くなるというのは本当に素晴らしいことでとても重要なことです。運営してみるとものすごく実感します。

 

 従いまして両親などから土地の担保を提供していただける場合にはぜひとも協力していただくことを強くお勧めいたします。

 

まとめ 

 サラリーマンの私はほとんどを信販で組んでいます。それで時間をお金で買いました。自分で事業計画書を作成し何度も銀行や公庫に足を運ぶ事等を考えればコストパフォーマンスが高いかもしれません。

 

本日もmountais cafe閉店のお時間となりました。皆様ご来店頂きましてありがとうございました。

 

昨晩は冬至でした。寒くなっておりますが皆様お体自愛くださいませ☆彡