- はじめに
- 突然お尻から出血!その時の気持ちはショック+焦り
- まずはお尻(肛門)で何が起きているかの確認
- 出血+痛みだけであればまずは安静に横向きで休む
- 脱腸や出血多量や何かが出っ張っている場合は出来るだけ早く病院へ
- 近くの肛門科を下調べしておくことが大切~その時は混乱しますので早めに調査~
- 休日になってしまったら・・・緊急ダイアルで病院紹介or総合病院に駆け込む!?
- 便秘にならないことから始めてみましょう
- まとめ
はじめに
皆さんこんにちはmountainです。さて前回の痔の企画ですが実際出血が起きたときに具体的にどのような事をすればよいのか記載されていなかったように思えましたので追記という形になりますが記事をあげさせていただきます。
突然お尻から出血!その時の気持ちはショック+焦り
突然肛門から出血があった場合かなり焦りますよね。まずは血の色が真っ赤なのか黒いのか確認が必要です。赤くきれいな血の場合には比較的肛門近くで生じているもの。一方黒い色の血の場合には体の奥の方で出血している可能性があります。
どちらが軽傷でどちらが重傷というわけではありません。自己判断はせずに医療機関を受診しましょう。
なぜ自分が痔になってしまったんだというショックもありますが治る病気でもありますので少し落ち着きましょう。
まずはお尻(肛門)で何が起きているかの確認
そして出血が起きたときに怖いですけれど肛門付近で何が起きているのか確認しましょう。
①イボができている
②腸が飛び出ている
③血がまだ出ている
④肛門が切れている
など状態を鏡を使って確認しましょう。
怖いですがしっかりと確認します(-_-;)
出血+痛みだけであればまずは安静に横向きで休む
出血や痛みが突然起きると驚き慌ててしまいますが一旦落ち着きましょう。軽傷であればそのまま治ってしまうこともあります。
大抵の場合はもう少し厄介で出血が続いていたり痛みが強い場合があると思います。そもそも軽傷なら落ち込まないですよね。
出血があり気は動転しているかもしているかもしれませんが、まず出来る対策は横向きに安静姿勢になることです。こうすることで排便の際に力んでいた力は抜け少しでも楽になります。また出血も少し楽になります。
辛いですが、この間に自分の身に起きていることを認識しましょう。多分そのままでは治らないと思いますので次の選択肢は『病院に行く』になります苦
脱腸や出血多量や何かが出っ張っている場合は出来るだけ早く病院へ
脱腸や出血多量の場合には驚くと共に痛みも強く立つことすらままならないかもしれません。そんな場合には近くにいる家族や知人に協力を仰ぎましょう。無理して車を運転して悪化するよりは素直に周りに協力を求めたほうが良いです。
私の場合はそこまで重症ではありませんでしたのでどうにか自分で車を運転しました。それでも痛さと不安で胸いっぱいでした。
近くの肛門科を下調べしておくことが大切~その時は混乱しますので早めに調査~
緊急事態になるほど混乱するのが人間です。悪いことは言いません。痔になる自信のある方は予めどこでも良いので肛門科を探しておくことを強くおすすめします。
病院は出来るだけ近場で探し、更にもっといえば一度足を運び病院の場所を把握しておくことをおすすめ致します。
肛門科は内科みたいにどこにでもある訳ではありません。
休日になってしまったら・・・緊急ダイアルで病院紹介or総合病院に駆け込む!?
何の病気でもそうですが痔も時と場所を選んではくれません。自宅で発症することもあれば外出中に発症する恐れもあります。せめて自宅で発症した時と職場で発症した時くらいは自分で冷静な対応が出来るように準備をしておくと安心です。
そして発症すると意外と困るのは休日です。私は休日に発症しましたので予め調べておいた病院は休みでした。
頼みの綱として近くのウエルシアに行き薬剤師にしがみついたものです。薬を頂き肛門に塗りまくりました。
また有効な方法としては他に救急ダイアルがあります(119ではありません)そこにかけることで休日でも診療を行っている医療機関を紹介してくれます。
症状がひどく不安な場合には肛門科ではなくても受診して何科の医師でも良いので指示を仰ぎましょう。
医師に症状を見ていただくだけでも大分気持ちの余裕がでます。
ですので一つ最後の砦として係りつけの総合病院を調べておくのも手だと思います。肛門科がなくても緊急時の相談先になると思います。医師は居ますからね。
救急ダイアル→#7119
便秘にならないことから始めてみましょう
痔についての緊急対策法をお伝えしましたがそもそも痔になる前段階として便秘症状がみられると思います。
出来るだけ便秘症状の段階で食い止めることが大切です。
便秘改善の為の情報は沢山ありますので栄養士や看護師などの有効な情報をご参照頂ければと思います。
機会があれば今後、理学療法士としてお伝えできればと思います。お待ちください。
まとめ
いかがでしたか。痔の実体験に基づく私の対策とおススメ情報を記載いたしました。これでいつ痔になっても!?落ち着いて行動できますよね。
ならないのが一番ですが・・・
このストレス社会ではいつどなたがなり得るかわからないですよね。
~今日の心がけ~
何事も備えあれば憂いなし
です。
本日もお忙しい中mountains cafeにご来店いただきましてありがとうございまし☆彡
寒くなってきます。私も今度の日曜日群馬県の太陽光発電所の除草剤撒きに早朝より出かけますが温かい恰好をして風邪を引かないようにしたいと思います。今回は電池式の除草剤散布機も導入しましたのでその様子もいずれご報告させて頂きます。
mountains cafeにご来店いただいている皆様もいつもありがとうございます。
お体御自愛ください(^^♪