皆様こんにちはmountainです。
コロナウイルスが猛威をふるっておりますがどうにか感染対策を講じて頑張っております。
皆様は使える制度はしっかりとお使いになられておりますでしょうか。
本日もmountains cafeスタートです(^^♪
- 免税事業者になるか消費税還付を受けて課税事業者を継続するか迷う
- 新規購入を考えた発電所~高崎発電所編~
- ちょっと焦っている(忙しい?)仲介会社の思惑・・・
- ということで改めて(負けずに!?意固地?)同サイトで群馬県富岡市の案件を検索し問い合わせしました
- 太陽光発電所運営を始めた時の目標は免税事業者で売電収入900万円!
- 先端設備導入等計画の書類作成のちょっとした問題点
- 結局買うの買わないの??
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免税事業者になるか消費税還付を受けて課税事業者を継続するか迷う
私は現在自宅発電所も含めて4基所有しております。
来年からは免税事業者になれますし今年中には課税事業者非選択届でも出して諸費税分を頂こうかと考えておりました。
新規購入を考えた発電所~高崎発電所編~
しかしある検索サイトをみているととても気になる発電所が出てまいりました。
一つは群馬県高崎市にあります発電所です。
実際に行って確認してまいりましたが現地に行くことは改めて大切だなと痛感させられました。
上記は高崎市のある発電所予定地です。
以前は畑だったようです。
ある程度は管理されている土地のようです。
この土地の問題点としては
①4月という比較的日照時間の長いこの時期にも関わらず7時の時点でも日が全く当たらない事
②足で踏みしめただけで靴が沈み込んでしまうほど柔らかい地盤であること
③水はけがわるそうであること
④大量の雨が降った場合には南側に土砂が流出してしまう可能性が考えられる点です。
航空写真ではわからないような事が現地に行くと如実にわかります。
ちょっと焦っている(忙しい?)仲介会社の思惑・・・
そしてもっと問題なのは販売を仲介している会社です。
そもそも私が他の発電所(安中市案件)を問い合わせているのに『そこはもしかしたらアプラスが使えなくなるかもしれないので高崎の案件の方がおススメですよ』と聞いてもいないのに勧めてきました。
商談を進めていくと仲介業者の担当者も高崎の(私にとってあまり良いとは言えない)案件を早く売りたい気満々で余計に萎えてしまいました。
そして地盤も弱そうなのにおススメといっていることが私にとってこの業者の信頼を損ねてしまいました。
私の様にこういう現地調査してしまえばばれてしまうものです。
遠方の人に詳細は分からないように売りたいのかなと考えてしまいます・・・。
私は多くの業者と話しているのでなんとなく相手の気持ちがわかってしまいます。
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ということで改めて(負けずに!?意固地?)同サイトで群馬県富岡市の案件を検索し問い合わせしました
その案件は土地は賃貸で年間96000円で発電容量は100kwh(出力は49.5kwh)です。
価格は2000万円程度です。
利回りは10.9%と賃貸分譲案件にしてはまあまあな感じです。
パネルはソーラーフロンティアでしたので余計にそそられました。
そして思い立ったが吉日でその日の夜に妻の了承を得てくるまで1時間かけて富岡市まで行って参りました。
富岡製紙工場を構える同市はとても自然豊かで太陽光発電にはもってこいな環境が揃っております。
群馬県は年間の晴天日数も日本有数ですのでぜひとも購入したい案件です。
少し引っかかるのは賃貸案件は初購入になるかもしれないという点でアドバイスを皆様にしている身ながら正直わからないこともあり一物の不安もありました。
富岡発電所は18円案件で収入は年間210万円程度になりそうです。
太陽光発電所運営を始めた時の目標は免税事業者で売電収入900万円!
現在私の売電収入は620万円程度ですので新規発電所と合わせて830万円程度になりそうです。
免税事業者が続く可能性は少ないとは思いますが発電所を始めたときからの目標は売電収入を900万円程度にして消費税分は益税として運営出来たらよいなというものでした。
その夢が叶いそうなこの案件・・・太陽光発電所購入はそう簡単にはいきません"(-""-)"
しかしそんなこと悩んでいるよりまだまだやることが沢山ある為、そちらも急ぎで処理していかなければなりません。
一つは先端設備等導入計画の申請書の作成ともう一つは富岡市の商工会と市役所に問い合わせてサラリーマンと個人事業主で申請するにあたって必要な条件などを聞くことです。
早速情報収集の開始です。
先端設備等導入計画の申請書に関してはネットで調べると結構先人者がいらっしゃいまして参考にさせていただきました。
参考にさせていただいた方々本当にありがとうございます。
先端設備導入等計画の書類作成のちょっとした問題点
法人ではなく個人事業主で申請書を作成したことがある方ならちょっと困る項目があります。
それは申請書の中に『労働生産性』を求める部分があるのですが求め方がわかりにくいのです。
というのも『営業利益』という項目がある計算式に求められるのですが個人事業主に営業利益という項目はありません。
そこで専属の税理士に確認したところ『個人事業主の場合は収入から全ての経費を除いた事業所得にして差し支えありません』とのことでした。
要するに法人で言う『営業利益』は個人事業主の場合は『事業所得』で良いとの回答でした。
大方間違っていないと思いますのでぜひ申請書作成時の参考にしてください。
私が仲介業者に問い合わせて3日くらいで
『現地視察』
『先端設備等導入計画の対象自治体への確認』
『先端設備等導入計画申請書の仮作成』
『妻への説得』
『シミュレーション作成』
『償却資産税3年なしと免税事業者継続した場合のメリットデメリット』
を行いました。
このくらい速いスピードでいかないといい案件は取られてしまいますし担当者も『このひと本気で買いそうかなぁ』と思われてしまい他の方へ流してしまう可能性もあります。
他にもいろいろと調べなければいけないこともあるのでわからない方は私の過去の記事を参考にしてください。
話は富岡発電所に戻ります。
現地視察したところ周りは平坦で日を遮るようなものもなく条件としては良いと感じました。
発電所用地も畑だったようで柔らかい土地である者の軟弱ではない感じでした(地面深くはわかりませんが・・・)
そこで購入の意思は半分くらい固まったのですがなんせ所有する安中発電所が地盤沈下して修繕していただいた苦い記憶がある為念のため仲介業者に沈下の際の対応を問い合わせたところ『直接業者には私(担当者)が問い合わせますのでお待ちください』とのこと。
しばらくして担当者から返ってきたメールには『沈下した場合の原因がわからないためお応えできません自然災害補償が原因で生じた沈下であれば保証で対応するとお考え下さい』との回答でした。
要するに私が土地の瑕疵が原因で沈下した場合の対応を聞いたにも関わらず答えになっていない答えが返ってきたのです。
土地には大体契約書に瑕疵担保保証がつきます。
主に分譲発電所を販売した業者に対して瑕疵(質の悪い)のある土地を売りつけてはいけないしその責は売主にある当物が土地の瑕疵担保保険の成り立ちですのでそのような買主には勝ってほしくないとの事でしょうか・・・。
コチラをチェック!↓↓↓
結局買うの買わないの??
私非常に悩みましたが現在自分の欲しかったミニクーパーも太陽光の売電収入で全て支払えておりますし住宅ローンも売電収入で支払できております。
要するに趣味の車と自宅は売電収入で購入できてしまったわけですのでこれから自然災害が増えそうなこのご時世に沈下の保証もそれ以外にもいくつか問い合わせたにもかかわらず音沙汰のない業者から2000万円程度の案件を購入する気にもなれず今回は購入は見送りになりそうです。
現状でも2021年は免税事業者となりローンなど全ての支払い後も70~80万円の純利益が得られる予定です。
償却資産税も年々減少しますので意外と利益は出るものだと感じます。
まずは本業の収入から生活費を除いた部分で年間70万円貯金予定で太陽光発電所の事業所得にて年間70万円程度貯金し毎年150万円程度は貯金できる予定です。
現金をストックして災害時の現金として分けておくもの今後は必要だと感じています。
あとは300万円程度ごとにソーシャルレンディングで年7%で運営していけば元手は減らさずに毎年20万円程度収入が見込めますので妻の車購入の費用にしようと考えております。
という事で新規発電所購入する際はもう少し信頼のおける業者より購入したいと思います。
そして現時点では今年中に課税事業者非選択届を提出し来年は免税事業者として運営していく予定です。
また心変わりしてしまうかもしれませんがそんな案件に出会えるのでしょうか・・・(*´з`)ある意味楽しみです。
皆様もなにか気になることありましたらご意見くださいませ。
本日のmountains cafeは新規発電所視察の件と私の今後の展望をお伝えいたしました。
ご来店いただきましてありがとうございました☆彡