皆様こんにちはmountainです。
晴れたり曇ったり発電所オーナー泣かせ?な日々ですね。
今朝はなんとエコキュートの調子が悪くエラーコードが表示されていました。
我が家はお湯を結構使う家庭ですので2014年から使用し始めてから6年という速さで故障してしまいました。
東電の修理サービスに加入していたため今朝電話して修理依頼をさせていただきました。
しかし修理はコロナウイルスの影響で若干遅れが出ているとのこと。
若干ってどのくらいだろうと不安になりつつも出勤しました。
我が家は5歳と1歳の子供がいるためにお湯はとても大切です。早く治ってくれることを願います(-_-;)
前置きが長くなりましたが本日は2022年からスタートします太陽光FIT積立が家計にどのくらい影響を及ぼすのかを検証してみました。
皆様もご自分の発電所における積み立てがいつから始まりどの程度の負担となるのかもう一度考えてみましょう。
本日もmountains cafe始まります(^^)/
現金を合法的に手に入れたい方参考にしてください↑↑↑
まずはFIT廃棄費用の積み立てとはどんなものなのか?
2022年から始まる廃棄費用に関する積立ですがほとんどの方は行っていない状況と言えるのではないでしょうか。
以下の資料も参照ください。
廃棄費用の中央値としてはスクリュー方式の発電所ではkwhあたり1万円であります。
費用の基準としては売電単価によって多少の違いが出るようですが凡そkwhあたり1万円と思っていて良いのではないかと思われます。
ちなみに私の発電所がパネル出力としては200kwh弱ありますので単純計算で200万円程度と予想しております。
毎月15000円、毎年186000円積み立てて10年間で合計186万円となるようです。あくまでも単純計算ですが・・・。
※加えてkwhあたり売電単価の違いも考慮して計算すると年間25万円程度になる可能性も否定できません(その場合はトータルで250万円程度になる試算)
それにしても下記資料からも読み取れますようにパネルのみ廃棄して基礎は残すといった案も提示されているというのが新しい発見でした。
確かに所有している土地であればパネルと架台のみ撤去して基礎は残せば環境自体に負荷はかからないと思いますしそもそも20年で廃棄するような人が続出するのか疑問です。パネル自体は壊れるとも思いません。
確かに管理している主がなくなってしまえば誰が処理するのだという問題も出てくるでしょうがそれ自体は別に太陽光に限った話ではないと思いますので本当に太陽光は肩身が狭いなと再確認しました"(-""-)"
図 FIT制度の定期報告での積み立て進捗状況
※2019年1 月末時点
出所:太陽光発電設備の廃棄等費用の確保に関するワーキンググループ「中間整理」
積立期間は稼働し始めてから後半の10年間となる
積立に関しては上記にも記載しましたが全量売電期間20年の内後半の10年間となっております。
さすがに稼働当初から請求されてしまえばキャッシュフローが大赤字になってしまいます。
特に私の様に分譲発電所を10~11%で購入しているサラリーマンは手間暇をかけなかった分(それでも下調べは時間かけましたが)利回りは高くはありません。
そうなると期待するのは償却資産税が下がってくれるのを待つのみです。
私の場合は設備の償却資産税は毎年5~6万円ほど下がっていきますので(段々と減少率は下がりますが)
10年後の積立が始まる頃には毎年50万円ほどは単純に利益が出ると試算しております。
そうでなければ廃棄費用の積立なんて支払いできません。
そこは少しはお上の方々も考えてくれたのでしょう。
それでも廃棄費用の積立は納得できない
それでもですよ。それでも私は積立は納得できません。
毎年20万円近くも徴収されることで純利益は大きく減ります。
私の場合は売電開始から10年後といいますと二人の子供たちがちょうど小学生から中学生になり高校進学を検討している時期です。
塾や部活に食費も増える事でしょう。
そしてなによりも今は8年継続している特養のアルバイトももうできなくなっているでしょう(時給も高いので施設としては厄介箱となりと私の体力も持たないと・・・)
来年には妻の車の買い替えがあります。
先日検討していた離れ&隠れ家のフロンテアのスモールオフィスも価格がなんだかんだで200万円となってしまいました。
10年返済と思っておりましたがこの廃棄費用が頭をよぎり購入は一時断念しました。
今現在も子供たちの食欲がすごくて先が思いやられます。
うれしい悩みのような金銭的にはつらい悩みのような・・・。
あとは災害が起きて予期せぬ被害が実費で生じたときの為にも現金は残しておきたいなという思いもあります。
また家族で使用している車もエスティマですが走行距離が14万キロを突破しましていずれ購入時期が迫っております。
私は購入したら乗りつぶすタイプですので次は次男が5歳くらいになり車内を汚すようなことが減ってきたら思い切ってベンツやBMWのPHEVなんて良いなと考えております。
人生で一度くらいは味わっておきたいのです(^^♪
太陽光自体は純利益は事業専用として使用している車両や自宅の一部を事務所として経費に上げている資産を除けば70~80万円程度手残りはあると思いますがそこから積立の年間20万円程度を引かれるというのは辛いですね。
幸い車や住宅(噂の0円住宅です)や管理費などは売電収入で支払が出来ておりますがその後残る部分が大分少なくなってしまいます。
それだけでも助かってはいますが欲が出てきてしまいます。
というかコロナの事があり余計に将来不安になっただけです。
早く夢のボーナス期間に突入してもらいたい気持ちでいっぱいです。
というか一年分だけでもローン返済後の分の太陽光の全ての収入が入ってくれれば(支払いなしにして)600万円以上の現金が入り借金系も多くが返せると思うのですが・・・(奨学金や車の返済など汗)
それは不可能と分かっていてもそう感じてしまいます(*´з`)
まとめ
これから太陽光を購入する方々には少し躊躇させてしまう記事となってしまいましたがこれが現時点で事実です。
しかし積立が始まるのは売電開始から10年後です。
その頃には現金も貯まってきているでしょうし様々な知識がついている時期だと感じますので大丈夫ではないでしょうか。
つくづく太陽光はやり方次第でどうにでもなるなと感じます。
一番良いのは1基は普通に購入して1期確定申告し、その後一気に7~8基程度を先端設備導入計画で償却資産税を3年間なくして購入するなんて言うのが一番理想だなと感じます(いきなり事業開始とともに先端設備導入等計画は自治体に拒否されるケースが多く見受けられます為)
いずれにせよ償却資産税が毎年減少していくので相当ずぼらでなければor変な業者に騙されなければ利益は出るように設計されておりますのでぜひここから最後のチャンス頑張ってみてはいかがでしょうか?
本日のmountains cafeではFIT廃棄費用の積立に関してお伝えいたしました。
ご覧いただきまして誠にありがとうございました。
またご来店をお待ちしております☆彡