こんばんは理学療法士9年目のやまちゃんです。
本日は主に理学療法士を志す学生さんたちへ記事をアップしたいと思います。
内容としては主に老人関係施設と病院はどちらに就職が望ましいのかという永遠のテーマともいうべきところを掘り下げていきたいと思います。
さて学生さんは現役の方ですと高校を卒業して19~21歳くらいの方が多いのではないでしょうか。
大学に通っている方、専門学校に通っている方様々な方法で理学療法士になる日を夢見ているのではないでしょうか。
私も少し遠回りをしましたが今は一様しっかりと理学療法士として勤務しております。
ただただ9年経つのは早いなとそう感じているところです。
それでは本日もmountains cafeお楽しみください(^^)/
現金を合法的に手に入れたい方参考にしてください↑↑↑
就職先にはどんなところがあるの~まずは病院編~
まずは・・・だれでもまず先に思い付くのは病院ですね。
これ結構病院は人気があるわけです。憧れの白衣を着て皆から先生と呼ばれ(最近はさん付けで呼ぶようですが)ちょっとかっこいいですよね。
病院も○○医療センターなんて名前のところで働いている自分を想像するだけでちょっとドラマの主人公みたいな気分になりませんか?(私はそんなイメージしていました笑)
はっきりいって公立系は場所にもよりますがまったり~なところが多い印象です。
実際独立行政法人病院勤務の友人がいますがかなり余裕が有る体制だそうです。
他の公立病院の知り合いも休みは基本土日でそのほかにも有給は前々日くらいに申請すれば通るとも言っていました。
変わって民間病院はどうでしょうか。
こちらは民間だけあって稼がないといけません(いい方は悪いですが稼ぐんです。民間ですから)
ものすごく忙しく一回のリハビリで二人同時にリハビリ~なんてことも珍しくありません。
これ現実です。
患者様のリスク管理はしっかりとしましょう。
そして休みもシフト管理となり公務員理学療法士の様に毎週同じように土日祝日が休みと固定されているわけではなく日曜日と平日のどこか~といった感じです。
特に一年目や二年目の頃は火曜日と日曜日が休み~などと変なシフトとなることもあるようです。
だってみんな土日休みか水曜と日曜が休みが良いとかこだわりってありますもんね。
そんな理想は先輩になってから謳歌しましょう!(^^)!
とにかく言いたいことは就職して副業やその他の事充実させたいのであれば一択で公立病院です。
以上
老人系の就職先はまったりプライベートも充実!?
さて私も務める老人施設系です。
これも施設ごとに異なるとは思いますが私の施設は8:30~17:30です。
9時までは割と自由時間で午後も16時前には一段落します。
ですから16時半頃まで記録を書けばその後は一時間くらいは自由に自分の時間として利用できます。
これは非常にメリットであり勉強したい療法士は十分勉強が出来ます。
病院勤務では19:00頃までリハビリがあり、そこから記録を書いたり勉強会に参加するなんて言う強者(病院では普通!?)もいます。
はっきりいってそんなことしていたらお金は稼げません。
お金を稼げなければ理学療法士自体の仕事も嫌いになってしまうでしょう。
皆様はどう思おうと私はそう思います。ですから勤務時間が過ぎたら一刻も早く帰宅するべきです。
オンオフをきっちり取らないと体壊します。
理学療法士が完全に趣味の人以外は仕事をしすぎないようにしましょう。
そして話は戻りますが老人施設系は極端に公立施設はないです。
あるにはありますが国立や公立病院に付属している老健くらいでしょう。
ほとんどは病院併設の老健や社会福祉法人の特養などです。
老人施設の良いところはリハビリ職員が居ない施設もありある意味一人職場である可能性もあることです。
それは何を意味するかと申しますと誰にもいちゃもん付けられないという事です。
これが専門職の特権ですね。
でも実力がないと(介護士等にうまくコミュ取れないと)見抜かれます。
そして足元をすくわれそうになります。
ですから老人施設で勤務する場合は他部署の利益ややり方をしっかりと把握して信頼関係を築くことが大切です。
それさえできればあとは全て自分のペースで楽しく心身共に余裕を持った仕事となるでしょう(^^♪
私もはじめの内は介護士と意見の相違や価値観の違いで衝突しそうになることも幾度となくありましたが少しずつ施設の方針のすり合わせていき今では定年まで居たいなと感じるほどです。
待遇はどこが良いか
はっきり申し上げますと公務員理学療法士に勝るところはありません。
経済面重視の方は迷わず公立病院を志望しましょう。
あえて田舎に行くと書類審査+面接程度で合格なんて病院は沢山あります。
求人を常に確認しておきましょう。
市や区レベルの規模では競争率が高くなるので地方の公立病院がおススメです。
50歳くらいになれば500~600万円以上はいただけるはずです。
但し初めは安い給料は我慢しましょう。
そして初めから400~450万円欲しければ老健や特養にしましょう。
但し特養は一人職場になりますし一年目で勤務するのはあまりお勧めしません。
という事で老健がおススメです。
老健なら400万円以上はもらえる場所は割とあると思います。
病院ですと公立民間変わらず300万円程度からスタートなんて結構普通です。
私の場合は30歳頃からの就職でしたからまずは給料の良い施設に就職しました。
(二年目の時に公立病院の知り合いに公務員正規職員としてオファー頂いたのですが当時の私は断ってしまい今となっては後悔気味・・・とほほ)
一年目からアルバイトも初めて掛け持ちで450万円くらい稼ぎました。
今では給与所得で500万円以上は稼いでいますが毎日16時半頃には仕事は終わり定時までの自由な時間を1時間ほど使えます.(主に医学の勉強など!?)
家も職場から5分なので子どもと沢山遊べます。
そして副業で太陽光発電所を運営しておりまして本業よりも稼いでおります(売り上げは・・・)
まとめ
まとめます。
はっきりいって病院に行こうが自分のやる気がなければ知識は増えません。
老健でも自分のやる気次第で仕事は出来るようになります。
現に私は就職してから学会発表を毎年発表しています。
むしろプライベートが充実するほど仕事にも熱が入ると自分は思っています。
無理はしてはいけません。
心身ともに壊れてしまっては全く意味がありません。
毎日65%で頑張るをモットーにしております。
こうしたことで体調を崩さなくなりました。
患者さんを元気にするには自分も元気でなければだめですね。
私のおススメは『老健に入り副業で併せて1000万円稼ぐ』です。
以上理学療法士の学生を始め同業の方たちに少しでも届けばよいなと感じ執筆致しました。
看護師などの方も参考にしてみてください。
そして医療従事者皆がそれぞれ性格や意欲に合った職場を選び有意義に人生を過ごせることを切に願っております。
そこにこのブログを書いている願の一つでもあるのです(^_-)-☆
まずは自分の幸せを考えてみませんか(^^♪
本日もお読みいただきましてありがとうございました☆彡