元保育士の理学療法士(^^♪

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※画像の自治体と当記事は一切関係ありません


 みなさんこんにちはmountainです。

 

今更ながら記事をたくさん書いてきた中でこの話題に触れていなかったな~と感じました。

 

そうなんです。

 

私mountainは保育士だったのです(プロフにもある通り)

 

だからなんだと・・・

 

なにもありません。

 

けど・・・今日は保育士をしていたころのことを忘れないうちに(といってももう10年以上前になりますが)mountains cafeに残しておこうと思います。

 

本日もmountains cafeごゆっくりお過ごしください(^^)/

保育との出会い

私が通学していた高校に決めた理由はプロサッカー選手になる為でした。

 

本気でそう思っていました。

 

いつかは海外で活躍して・・・

 

中田英寿よりもうまくなれる!( ゚Д゚)まさか・・・

 

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本当にそう思っていたころでした(^^♪

 

そんな輝いていた自分が懐かしい。

 

まぁ、サッカーの話はそのくらいにしておいて。

 

色々ありサッカー選手になる夢は終わりを告げることになります。

 

ちなみにケガではありません(意味深・・・)

 

これはブログが続いたらいつか書くこととして・・・

 

『あっ、俺が今まで全力注いできたサッカーが終わっちゃった・・・』

 

そんな頃でした。

 

そんな時にふとある場面が思い出されたのです。

中学生時代の保育所体験 

中学生時代の保育所見学体験

 

様々な仕事(職業)を探している内に中学生の頃に行った保育所での保育体験を思い出しました。

 

子どもたちと一日中思いっきり遊んで、給食食べて、制作して。

 

結構楽しい思い出が残っていました。

 

保育所へボランティアへも行きました。

 

やっぱり子どもたちと触れ合うことは楽しい。

 

そう感じました。

 

そして『これを仕事にしたい』と。

 

公務員という道

話は変わりまして、我が家は祖母が公務員であったことから公務員神話たるものがありました。

 

『就職するなら公務員』

 

そんな風潮があったのは今でも記憶にあります。

 

当時若すぎた私には公務員の良さがわかりませんでしたがとにかく公務員になれば家族や周りから認めてもらえるのかな?

 

その位にしか感じていませんでした。

 

ちなみに私の祖母は給食調理員でした(今では公務員採用はほぼないでしょう)

 

ですが歴とした公務員ですし、昔は色々な業種に公務員がいたのですね。

 

現在は95歳ですがバリバリ元気で他のお年寄りははるかに年金(共済年金)も頂いているのではないでしょうか。

 

毎日畑に言ったり旅行に行ったりと元気です。

 

さすがに最近膝が痛いとは話していますが。

 

ばあちゃんに車も買ってもらいました(中古2台も)

 

保育士にも公務員という道がある

そんな私が目指そうとしていた保育士ですが私立保育園公立保育園があります。

 

公立保育園の方が数は多いのですが職員の募集が毎年あるとは限りません。

 

また合格するためには一次試験と二次試験を通過しないといけません。

 

試験内容は高校卒業程度であることが多くみられます。

 

募集に関しては当時私の住んでいる自治体は3人募集だったと記憶しています。

 

そして志願者数は20人くらいだったと記憶しています。

 

ざっと倍率は6~7倍です。

 

給料としては16万円程度からスタートです(諸手当含まず)

 

始めは低い年収ですが毎年必ず昇給があります。

 

まずは公務員保育士を目指しました。

 

落ちてしまった公務員試験

自力で試験対策をしていたのも裏目に出たのかもしれませんが努力が少し不足したみたいです。

 

一次試験の結果は後ほど知ることが出来るのですがあと一点で落ちていたことが分かったのです。

 

とうぜん落ち込みました。

 

しかし落ち込んでばかりもいられません。

 

地元から車で40分離れたある市の私立保育園に就職することができました。

 

私立保育園の厳しさ

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これ(私立保育園の話)はいずれブログで追記していこうと思います。

 

ものすごく辛い3年間となりました。

 

もう保育士は仕事としてしたくはありません。

 

保育士を生き甲斐をもって取り組まれている方には申し訳なく思います。

 

しかし私には合っていない仕事だったのです。

 

ただそれだけです。

 

私が仕事に求めたのは・・・

保育士としてもう少し条件が整って入れば3年で辞めようとは思わなかったかもしれません。

 

保育士が私にあっていなかった理由

・休みが日曜祝日のみ

・給料が低すぎる手取り14万円程(ボーナスは 4.4カ月程度ある)

・新人を教育できない

・わからない人(保育士)へのフォローが少ない

・有給休暇が使えない(体調不良の日のみ使用可能)

 

 

です。

 

今考えても本当に〇ソな会社でした。(すみません口悪いですが本音です)

 

会社というか保育業界全体の慣習なのでしょう。

 

ということは保育園(業界)に期待してもまず無理だと当時の私は悟りました。

 

入職して2年目の始まる春に『3年目を終えたらやめよう』と心に決めたのです。

 

そこから理学療法士になりたいという気持ちが沸き起こり専門学校の受験へと舵を切ることとなるのです。

 

まとめ

保育士は素敵な仕事かもしれません。

 

しかし私には合いませんした。

 

体調不良が徐々に多くなっていった気がします。

 

ストレスで月に何度も頭痛薬を使用していました。

 

皆さんに考えてほしいです。

 

保育士はなぜ離職率が高いのか。

 

職員がすぐに離職すれば子どもの保育の質が落ちます。

 

私が考える原因の一つに保育士の学生が毎年夢をもってある程度の人数が卒業してくるからではないでしょうか。

 

保育士不足と言われても一定数の新人保育士が入職してくるので本当に伝えるべき声が厚生労働省まで届かないのかもしれません(本当に保育士不足?)

 

そこははっきりとはわかりませんが私が現場で感じ取った推測の一つです。

 

続きはまたmoutains cafeにてお伝えしたいとおもいます。

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました☆彡