みなさんこんにちはmountainです。
うちには男の子が二人いますが長男は6歳、次男は2歳です。
妻は私の4つ下(^^)/(聞いてないか・・・)
次男は比較的お兄ちゃんの姿を見て育っているのでスピーディーに生活の知恵を付けていっています。
一方お兄ちゃんは長男であるからか?石橋をたたく性格です。
それはそれでいいことだと思います。
ただ長男に関しては2歳頃までは信頼関係を築けず心苦しい日々が続いていました。
そんな時にちょっとしたことに気を付けてみただけで長男の私に対する態度ががらっと変わったのです。
その原因は簡単でした。
『しっかりとゆっくりと息子の目を見ることといつもあなたの話を聞ける体制だよ』と雰囲気を出すことでした。
私が小学生の頃保健室で保健室の先生に優しくしてもらったことを振り返り、比較しつつ子どもとどのように接したらよいのか調べてみました。
それでは本日もお時間ありましたらお付き合いください(^^)/
保健室(養護教諭)とはどんなところ
以下文部科学省HPより『養護教諭の役割など』
現代的健康課題を抱える子供たちへの支援 本編 (mext.go.jp)
上記保健室の役割は多岐に渡りますが赤線のところを注目してください。
・不安や悩みを相談できる
・心身の健康に問題を有す児童生徒への個別指導
・健康生活に関する問題に対して個別に指導する
私が毎日保健室に通っていたということは病んでいたのかもしれません。
よく憂鬱な気分になることが多いなと子どもながらに感じていたのは事実です。
その他にも色々と役割がありますが基本的には学校の中で起きる保健分野のエキスパートがいる場所ということです。
こどもはなぜ保健室にくるのか
私も含めて保健室にはちょっと病んだ、気持ちの少し荒んだ子たちが集まってきます。
なぜ保健室に言っていたのか聞かれれば『ここでは成績に関係することもなくただ私の話を否定せずに聞いてくれるから』です。
要するに私の全てを受け入れてくれていたからだと思います。
保健室ってそんな暖かな雰囲気がありますね。
今でも良い思い出で(#^^#)
保健室の先生はこどものサインにすぐに気づく
保健室に来る子どもたちは様々です。
本当に困っている子、ただ話をしに来ただけの子いずれにしてもみんな自分の話を聞いてほしいのです。
しかし全員の相手をしていては本当に困っている子どもの対応が疎かになってしまいます。
そこで養護教諭の方はいくつか方針を決めて対応されている方が多いようです。
・一言だけ励ましの言葉をかけてあげるだけで良い子には大きい声で一言背中を押してあげる
・複雑な相談の場合には放課後に予定を空けてじっくり話を聞く
・体調によっては血圧や体温を測り安心させてあげる
そうです。
これは子どもに対しても参考になる対応ですね。
私はメンタルが弱くすぐに風邪を引くタイプでしたしよく学校で熱を出して親が迎えに来るまで保健室のベッドで休ませてもらいました(*´з`)
信頼を得る人の特徴3選
〈嘘をつかない〉
子どもに対して嘘はつかないようにしていますがこれも子どもはすぐに見抜きます。
〈約束を守る〉
心して約束をするようにしています。もし約束が守れない時にはその理由もしっかりと伝えます。
〈他者を認める〉
ここでいう他者とは子どもの事に置き換えます。
こどもが自分の存在を認めてほしいと近寄ってきたときには他の事は差し置いて甘えさせてあげます。
時には頭をなでてあげたり『何か困ったらいつでも話を聞くからね。パパは○○君が大好きなんだよ』と伝えます。
これは気づいた時にはできるだけたくさん伝えるようにしています。
全てのノウハウを導入しこどもへの接し方を変える
上記保健室の先生が気を付けていることを念頭に子どもと接し方を変えてみました。
自宅で実践していることとしては・・・
・子供のいる前ではできるだけスマホを手に取らない
・子どもをよく観察して話しかけたそうにしている時を見逃さない
・何か話しかけてきたときには話題を膨らませる
・何か頼みごとをされたら面倒がらずに今できることは一緒に対応する
・とにかく子どもを褒める、認める
・間違ったことをした時も決して大きい声は出さずゆっくりとなぜいけないのかを伝える
・赤ちゃん返りをしても全て受け入れる(十分甘えさせる)
・子どもの好きな事は覚えておく
私も下手ですが下手なりに子どもと一緒に向き合っていると少しずつ子どもの方から近づいてきてくれます。
すごく嬉しい気持ちになりました。
確かに自分の時間は無くなります。
その気持ちはわかりますが子どもが頼ってきてくれるのは今だけ。
妻に注意される前に自分から動くことで信頼関係も築けますし家族全体へも良い影響が出てきます。
結果
今では長男の方から『パパ―』とママよりも多く呼んでくれます(^^♪
子どもって本当に大人と一緒なんです。
よく言いますよね。
でもこれだけアドバイスされても結局どうしたらよいかわからない~というご両親もいらっしゃるでしょう。
もうその際は・・・
子どもたちと接する時は自分はホストになったつもりで接してみてください。
ホストって大変ですよね。
お客様の気持ちを掴まなくてはいけません。
そう思うと子どもとの関係で困っている方々にも少しは伝わるかなと思います。
まとめ
そういえば私も振り返れば小学生の頃毎日保健室に通って大人な女の先生とお話しするのがささやかな楽しみでした。
なんでも否定しないで聞いてくれたなぁ~涙
今日のブログちょっとまとまりがなくなってしまいましたが・・・
人間同士の関りって結局相手を思いやるというところに集約されている感じがしませんか?
もっといえば人は自分の話を聞いてもらいたい。
子どもも大人も全て人間。
そこを肝に銘じて来年も家族みんなが幸せでいられるようにできたらいいな~。
年末はせっかく子どもたちと長い時間過ごすことのできる貴重な時間です。
少し気持ちを入れ替えてお父さん、お母さん子どものホストになってみませんか?
そんな気持ちで年末を過ごしているmountainでした☆彡
yoshimor様:応援ありがとうございます
mogmogmogla様:応援ありがとうございます