地震保険は誰でも貰える!家を建てたら必ず加入するべき理由

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こんにちは、やまです(^^)/

 

地震をネタにお金を頂くのもちょっと気が引けるのですが皆さんは地震保険申請したことがある方ってどのくらいいるのでしょうか。

 

地震保険ってそもそも必要なの?って方もいるかと思いますが私は必須のある意味投資だと思います。

 

しかもほぼ勝てるという・・・笑

 

本当ですよ。

 

だって日本は地震大国だからです。

 

後述しますが一部損位の損傷なんて言うのは木造住宅であればほぼ100%あり得る事象です(あまり大きな声では言いたくはありませんが)

 

先日も私の住宅が基礎にクラック(ヒビの事です)が3本入りまして一部損認定を受け57万円の保険金を頂きました。

火災保険を申請して修理せず現金で受け取ることも可能です↓↓↓

 地震保険って簡単に言うと何?

国と保険会社が共同で運用している保険です。

 

保険金は国と保険会社共同で支払いするわけですが、もちろん保険会社は保険金は払いたくないです(そりゃそうですよね、損だから・・・)

 

種類としては全壊→大半損→小半損→一部損とあります(だったと思います)

 

まぁ細かいことは抜きにしてまず狙うのは一択。

 

一部損です!

 

なぜかって?一番認定が下りやすいからに他在りません。

 

小半損以上になると思いのほか損傷がひどくないと認定が下りないですし、保険会社に有利な国民の負担が増えすぎないように配慮された仕組みになっておりますw

 

一部損を認定してもらうには

先ほども言いましたが小半損以上ははっきり言って震度4か5くらいの地震では恐らく認定が下りないでしょう。

 

ちなみに私が申請した地震は2/13の震度3~4の時のものです。

 

小半損にチャレンジしましたが(チャレンジというのも変な話・・・)あえなく玉砕し一部損認定に留まりました。

 

というかそもそも一部損レベルだったということです(実はクラック以外にも外壁に結構ヒビがあったのですがそれでは小半損は認められず)

 

ということで掛け金に対して確実に保険金を頂くには一部損認定をとるというミッション一択なのです(*´з`)

 

これが費用対効果が良いということでしょう。

 

だって年間の保険料だって安くはないですよ。

 

確か私の住む県は今年あたりから32000円くらいになったと記憶しております。

 

32000円かけて57万円の一部損を毎年頂くのが今の私にかけられたミッションと勘違いしておりますw←ちょっと最近地震保険も副業化しています・・・

 

でもですよ、でもでも、地震保険で不正は全くもってしておりません。

 

国の基準に沿って保険代理店に申請して調査員が一部損と認めたから頂けている軍資金保険金です。

 

考え方としては

ちなみに私は一部損を3回ほど頂いておりまして既に172万円程頂いております。

 

そんな毎回地震でヒビが入るの?と質問されそうですが。

 

はっきり言ってヒビくらい入ります。

 

その為には月一くらいで基礎をくまなく調べておくことが必要です。 

 

特に地震があった翌日には必ず基礎を30分くらいかけてじっくりコトコト煮込んで・・・じゃなくて・・・調査します。

 

本当にくまなくじっくり調べないとクラックは見逃します。

 

そうです。

 

見逃すほどのクラックでも認定とれるのです←ここ重要!

 

基本的に同じ地震である場所にクラックが出来ても1m以内の複数のクラックは1つの物として評価されてしまいます。

 

ですから1つクラックがあれば1m以上離れたクラックを少なくとも2つは見つけないと一部損認定までの基準には至りません。

 

じゃ次に起こった地震で起きたクラックの扱いは・・・ 

これね、私なら考え着く事なんですけれど以前生じたクラックのすぐ近くに他の地震で生じたクラックができたら・・・?

 

前の私なら1m以内に生じたクラックはたしか一つのクラックとして扱われるから一部損の申請には使えないクラックなのかな~と諦めてしまっていたと思います。

 

しか~し

 

そこで私は嫌な契約者ですね~保険会社担当者にわざわざ聞きにくいことを聞いてみました。

 

やま『あの~以前一部損で認定いただいたクラックのそばに再度クラックが他の地震によって生じた場合は一部損の認定の扱いとなるクラックには当てはまらないのですか』

 

担当者『いえ、違います。以前と異なる地震によって生じたクラックであれば新たに一部損の認定に必要な一つの損傷(クラック)として扱いになります』

 

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 

ということはですよ。

 

異なる地震で生じた基礎の損傷ならば認定の基準になるクラックとなり得るとの認識です。

 

ですからこれから申請される方に言います。

 

どこのクラックを申請したか必ず覚えておきましょう。

 

次回以前申請したクラックと同じクラックを再度申請してしまえば一部損の認定が下りません。

 

しっかりとどのクラックをいつ申請したかくらいは記録しておきましょう。

 

そんなこと誰でもできます。

 

誰でもできることやりましょう。

 

そんな簡単なこともこなせば立派な副収入が手に入るのですから。

 

しかも私の場合57万円が既に3回も(^^♪

 

一部損の内容は

ちなみに一部損は地震保険額の5%となります。

 

火災保険とセットで入るのが必須となります。

 

地震保険は火災保険の保険金額の最大半分を保証してくれます。

 

例えば火災保険補償額を3000万円と仮定します。

 

すると地震保険の補償額は火災保険の50%となる最大1500万円までとなります。

 

ですから一部損が認定されれば1500万円×5%=75万円となります。

 

やるしかありませんね。

 

まとめ

さぁここまでお読みになって詐欺だな~汚いな~と思うかは皆様次第ですが全て合法的に行っておりますのでむしろ国がわざわざ作ってくれた親切な制度を使わない方が損だと思います。

 

実際私も保険金の一部でクラックは修理するつもりです。

 

家がどうにかなってしまっては本末転倒ですからね。

 

コロナで大変な思いをされている方お金に困っておられる方、特に住宅ローンを組んでしまったばかりでお困りの方の少しでもお力になれれば思っております。

 

よ~くみれば必ずクラックはあります。

 

少しの希望になれば幸です。

 

定額給付金も二回目はなさそうですしね・・・

 

本日も最後までありがとうございました☆彡

 

*1:+_+