【重要】青色申告オンライン最大のメリットはコレ!実際に使ってみた♪

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どなたも一度は見たことのある会計ソフトですね


こんにちはやまです。

 

最近は更新が止まっていました。

 

原因としては・・・

 

①エスティマの代わりに購入する自家用車を探していたこと

②コロナワクチン接種にて体調を崩していたこと

③そして契約している税理士とちょっとした意見の相違(課税事業者期間に関する)があり悩んでいたこと

 

だと思われます。

 

そこに仕事と家庭の忙しさも相まっておりました。

 

さて本日はその③考え方の相違で悩んでいた税理士なんぞには今までお世話になっておいてなんですが・・・

 

頼らず自分で会計してやるー( `ー´)ノって考えてました。

 

ということで巡り合ったのが弥生会計青色申告オンラインです(別に他にも色々と会計ソフトの会社ありますがたまたまこのソフトにしました。

 

ホントなんとなく・・・

 

その使い始めが思いのほか良くおススメなので皆様にご報告いたします(#^^#)

 

去年までは確定申告は税理士に依頼していた

事業をしている皆様で個人事業主の方もいれば法人経営の方もいらっしゃるとは思いますが税に関することって誰に頼っていますか?

 

大体税理士か税務署になどに頼っているのではないでしょうか。

 

私も同じく税理士や税務署に頼っていました。

 

そして日本にも全国津々浦々整ったそして統一された法律があるように税にも決まったルールがあると信じ込んでいました。

 

しかし税に関しても解釈の違いがあることに気付きました。

 

どういうことかと申しますと具体例を挙げます。

 

ある税理士は言いました。

 

『あなたの事業の消費税課税期間は来年まで残っています』

 

しかしある税理士は言いました。

 

『あなたの事業の消費税課税期間は本当は今年から終わっていて去年の内に消費税課税事業者不適用届を提出していれば免税事業者に戻れていたのですよ』

 

と・・・( ゚Д゚)エッ!どうゆうこと??

 

こんなことがあるのが税の世界です。

 

最近知りました。

 

皆さんも病院にかかる時一人目の先生に不安があればセカンドオピニオンしますよね?

 

それで違い病名を言われる可能性も大いにあるわけです。

 

でも結果オーライじゃないですか?

 

税もそうなんです。

 

依頼している税理士が『あなたは来年も課税事業者だからそのように処理しますよ』と言われれば従うしかないのです。

 

若しくはそれが不服なら税理士を変えるのみ(*´з`)

 

いずれかの対応をするしかありません。

 

この話は今回の話からそれてしまいそうなのでこの話はまたいずれ詳しくお話ししたいと思います汗

税理士に依頼するデメリット

何事にもメリットデメリットがあるように税理士に依頼するともちろんデメリットもあります。

①税理士費用が掛かる

まずは皆さんが一番気にかけているのはココではないでしょうか。

 ネット検索してみると大体8~12万円位の費用がかかると明記されていることが多いのではないでしょうか。

 

これは顧問税理士として対応してくださる料金ではなくあくまでも確定申告作業のみの料金です。

 

顧問税理士として依頼すると更に数万円費用が上積みされると考えておいてください→法人だと20万円以上が相場ですので大変な支出ですよね

②相性が合わない税理士もいる

これは私の体験談になりますが今まで7年近く事業をしておりますが数度税理士を変更しました。

 

1人目の税理士は一年目だけ料金が安くて二年目から倍近くの料金になり説明がなかったのと信頼感がなくなったのとで変更しました。

 

2人目の税理士はとても対応が親切で今でも相性としては一番良かったかなと感じます。

 

3人目の税理士は格安で確かに料金は安いのですが他の税理士などに数件問い合わせて確証を得ていることも頑なに『それは間違っています』と言い張る方。

 

その内容がすごく費用的に大切な内容でしたので私もその税理士に食い下がったのですがダメでした。

 

『素人がなにを言っていやがる』的な気持ちだったのかな。

 

税理士が税務署が~国税庁電話センターが~と何度説得しようとしても『ダメなものはダメです』の一点張り(-_-;)

 

安くてコスト的には良い税理士でしたが変更せざるをえませんでした。

 

そして思ったのです。

 

『じゃ自分で確定申告しちゃえばよくない?』と・・・

 

消費税還付など難しそうな作業はしばらくなさそうですし、免税事業者になってから高額特定資産等を購入するにしても消費税還付を受けなければ購入する事に障壁は無いと思いますのでまぁいいかっと。

 

今更難しい作業は無いはずなので自分のペースでさくっとやってしまおうと思いました。

③自分で税の知識がつきにくい

税理士に全てを任せてしまっていると記帳や仕分けなど知識があまりつきませんでした(これはあくまでも私の経験ですが)

 

税に触れていると当たり前のように目の当たりにする本則課税、課税事業者、届出書関係、強制課税期間、税抜経理・・・

 

などなど専門ワード、数え上げればきりがありません(*´з`)

 

これらは私も事業開始した頃はワードごとに調べて理解していました(理解しているつもりで実践の場での意味合いは理解できていなかったと思います)

 

それもひとつの勉強にはなりましたがやはり税理士に意見出来るくらいの真の理解というのはまだまだ今でも本の一部に限られています。

 

税の世界も広いですね~

 

2014年から事業を始めて細々とやってきましたがそこで積み上げたものがあったので今回会計ソフトに移行しようかという気持ちになれたというのもあります。

 

いきなり一年目から事業も始まってもいない中で会計ソフトは私には無理だったと思います(太陽光は消費税還付なども関わってくるので税務署にも目を付けられるでしょうしね)

 

ということで事業は黙っていても誰も何も教えてくれません。

 

どんな手段であっても正しい知識、活きる知識を付けたもの勝ちだなと感じます。

青色申告オンラインのメリット

これははっきりいって感覚とでしか表現できなく大変申し訳ないのですが他にもfreeeさんやMFクラウドさんのサービス画面もすこーしばかり拝見したのですが弥生の青色申告オンラインさんが一番しっくりきました。

 

他社様が決して劣っているわけではなく本当に素人の私の感覚的なところです。

 

あまり説得力がなくて申し訳ないです。以上。

私が実際電話で聞いた内容

・事業車両として購入し既に売却したけれどまだ車両のローンを支払っている場合の仕分け方法は?

 

事業主貸(じぎょうぬしかし)

※意味としては事業所のお金を事業主に支出したお金

 

・住宅を一部事務所としている住宅ローンの仕分け方法は?

 

事業主貸

 

・事業主貸が多く登録している銀行以外で事業資金を管理している場合は

 

特に問題ない

 

・投資で儲けた入金の仕分け方法は?

 

事業主借(じぎょうぬしかり)

※意味としては事業主から事業所に得られたお金

電話サポートがすぐつながり優秀

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サポートの手厚さがわかります

初心者の方にとって、電話サポートは非常に重要なものとなります。

 

すぐにわからないところはチャットやメールではなくて電話で聞けるというのがミソです。

 

私なんかは会社員との兼業ですし、平日家に居てすぐにサポートセンターに電話ができるという環境は中々ないのです。

 

子どもたちが家に居る日曜日では午前中いっぱい使って作業するなんて不可能ですし妻にも怒られてしまいます(実際は優しいので怒りませんが)

 

先日の平日の休みはチャンスと思い妻に『午前中だけ作業させて』(3時間)と了解をとりました。

 

会計ソフトを起動すると仕分け、銀行口座との連携方法、勘定科目、期末残高、期首残高などなどわからないことのてんこ盛りだったのでサポートに3回も電話してしまいました(サポートの方に『先ほどお電話された方ですね』と言われてしまうほどかけてしまい・・・苦)

 

結構簡単に設定できるものだと思っていたら『やはり最初の部分は時間に余裕がないと難しいじゃん』とは感じました(後から考えればそうでもなかったとは感じます)

 

※サポートセンターが12~13時までつながらないのは(休憩時間?)ご愛敬ですw

 

税理士VS青色申告オンライン

 さて、結局税理士に頼むのと自分で会計ソフトにするのはどっちがいいのかって思いますよね。

 

私は開業したての頃は税理士に依頼した方が良いと思います。なぜかというと・・・

 

①消費税還付がある方で書式がやや複雑ですし間違うと大変なことになるから(課税事業者届の失念、書類の不、最悪還付ができないなんてことも・・・)

 

②税に関する知識が乏しく税理士に聞きながら開業した方が結果的に損をしない可能性が高いから

 

③開業時に業務が忙しいのにただでさえ複雑な税の勉強もしなければならないから

 

一方開業して一通り作業もルーティーン化できている場合にはそろそろ会計ソフトに移行しても良いのかなと感じます。

 

毎年税理士に10万円支払うのもなんかね・・・って思いませんか?

 

20年間事業をしたら10万円×20年間で200万円ですよ。

 

せっかく固定資産税が毎年安くなってキャッシュフローが改善に向かうのですから会計ソフトを導入して税理士分の費用も節約しちゃいましょう(^^)/

まとめ

まとめます。

 

・開業したばかりで確定申告作業が大変だと難じるなら税理士に依頼する

・開業後数年経ち余裕が出てきているなら節約の意味を込めて会計ソフトにする→絶対おすすめ!

 

が良いと思います。

 

私はまだ今年分の確定申告は終えておりませんが(時期が時期だから当たり前ですが)自分で申告までするつもりです。

 

従量電灯工事も3件終了しそれだけで年間7~8万円程度の節約ができました。

 

税理士分の10万円が節約できれば年間20万円弱のキャッシュフローの改善が見えてきます。

 

皆様もぜひ勇気を出して会計ソフト取り組んでみてはいかがでしょうか?

 

~ブログ後記~

※4月頃実施した発電所兼自宅の従量電灯工事の完了報告がまだ来ません。ただただ不安です*1自宅なら買電用の電気(電化上手)があるのにパワコンの電気を家庭の電気とは別途引くというのは意味が分かりません。野立ての太陽光なら買電用のパワコンの電気を仕入れなくてはいけない意味もなんとなく分かりますげね。まぁそれでもパワコンの待機用電力分しかかからないのに月2000円とか意味不明ですが・・・。それにしても今の会計ソフトは説明が丁寧でサポートあれば太陽光ぐらいの処理なら絶対おすすめです。

 

↓↓見積だけでもぜひご検討ください。もしかしたら100万円以上の現金が手に入るかも

*1:+_+