こんにちはやまです。
本日夕方頃携帯に珍しく?着信があったので『誰かな~なんか嫌な予感するな~』とか考えながら画面をのぞき込むと『〇〇発電所隣の〇〇さん』と・・・
これでなんとなく良い話ではないことを察知したのですが電話に出ると早速・・・
じいちゃん『お宅んとこの太陽光のフェンスんとこに木があったやろ?あれワイの土地に放置してあるけどどかさないならうったえるど』
とのこと。
いきなし脅されました( ;∀;)
一瞬イラっと来ましたがここは怒って良いように話は進まなさそうなのでその件を少し書かせていただきます( `ー´)ノ
電話内容
じいちゃん『お宅んとこの太陽光のフェンスんとこに木があったやろ?あれワイの土地に放置してあるけどどかさないならうったえるど』
やま『あ、申し訳ないです。除草業者にきちんとフェンスの内側に置くように伝えておりましたが不十分でした』
じい『で、どうしてくれるんだ?木の方は?』←意外とすんなり謝られたので意気消沈
やま『はい、少し遅くなってしまいそうで申し訳ないのですが来月中旬に除草作業に入りますのでその時に細かく切断して私の土地に戻しておきますね』
じい『そ、そうか・・・ただね、ここらの慣習では石垣の上から手の届く範囲は石垣の上にある者の管理となっているんだ。覚えておいてくれよ』
やま『そんな慣習があるのですね。知らなかったです。すみませんでした』
とこんな具合いで大事にはならないように気を付けました。
といってもこのじいさんもFIT期間が終わるころには天国に行かれていることでしょうからここでこじらせておくのもよくないなと思い和解の道を選びました。
あまり近所ともめるのはナンセンスですからね。
除草業者との会話
この話の前にはちょっと業者との話がありました。
まず先月除草業者に依頼するときには木を伐採したら私の土地内においてほしいと伝えていたのです。
しかし画像で実際に業者より送られてきたのはじいさんの土地側に横たわる木・・・
私もさすがに『使っていない土地だしじいさんも年だし何も言ってこないかな~』なんて思っていたのがいけなかったのです。
そう何をいっても私が悪いといえば悪い。
しかし私にも言い分はあります。
だって、改めて申しますと除草業者には『伐採した木は私の土地のフェンス内に置いておいて』とラインで伝えていたからです。
ま、じいさんの土地に伐採した木がおいてある画像をみて私もすぐに業者に伝えればよかったのですが*1
ということで・・・
やま『あの、やまですが先日伐採した木の件でご連絡いたしました』
業者『はい、どうなさいましたか?』
やま『はい、ラインではお伝えしておりましたが木は敷地内にということでしたが伐採した木が俺の土地に捨ててあると隣のじいさんから連絡が入り怒られてしまいました。来月除草作業行きます時に細かく切って私の土地の中に置いておいてもらえませんか?』
業者『大変申し訳ございませんでした。そのようにおっしゃっておりましたね。明日にでも行きましょうか?』
やま『いやじいさんには来月中旬までには処理すると伝えましたら納得されていましたのでそれまでにお願いします』
業者『わかりました。必ずそうさせていただきます』
教訓
ここからわかることですがじいさんは自分の土地に木がおかれていることに腹を立てているのではありません。
じいさんは事前に話も相談もせずに勝手に伐採した木を置かれていたことがプライドを傷つけられて怒りエネルギーとなったのです。
ですからまずは真摯に謝罪し解決策と実施時期を提示する。
ことに徹しました。
仕事もそうですが相手が怒っているときは『結果ではなくて雑に扱われてことに』腹を立てているのです。
仕事でも役に立ちそうですね。
太陽光関係の方はもちろん新人の理学療法士の方たちにも勉強になる事例ではないでしょうか?
いつの間にかリハビリするときに『上から目線になっていませんか~』??
自分は頑張ってリハビリしているときって意外と何気なく命令していたり『昔は頑張っていたんですね~』的な発言をサラッとしてしまっているのではないですか~?
自分も人のこと言えたアレではないかもしれませんがね。
自戒の念も込めて。
今日は伐採した木の話を通して少しでも皆様の教訓になればと思いまして書きました。
発電家の方、PTの方仕事に行き詰った際には相手を尊重しているかたまには立ち止まって見ても良いかもしれません☆彡
*1:+_+