【定番】これは助かる!定額電灯から従量電灯へ切り替え方法はこちら

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注意:looopでんきは2022年6月現在、新規のお申込みを停止しています。2022年6月に料金を改定されました。 最新リンク:selectra.jp/energy/kaisha/

こんにちはやまです。

 

もう定額電灯から従量電灯に切り替えていくテクニックは太陽光界隈では常識ですね。

 

皆様も実施されているかと思います。

 

私もほぼ切り替えに関しては最後となる三重県発電所の切り替えが今月末に迫っております。

 

改めて申し上げますと月々のパワコンの電気代が安くなるのです。

 

年間で約27000円相当!

 

本日も最後までお付き合いくださいませ(^^)/

 

従量電灯化とは

皆さん太陽光発電所を購入するともれなく定額電灯という名の契約を結ぶことになると思います。

 

太陽光は売電用の契約と共に夜間パワーコンディショナー用の稼働電力である買う方の電力契約も必要となります。

 

パワコンの電力は1台毎に月々の料金が決まっており大体1台当たり250円程度です。

※詳しくは電力会社HP確認願います

 

ですから49.5kwh発電所ですと約250円×9台=2250円となります。

 

毎月2250円として年間で27000円になりますね。

 

まぁこれ自体は大した額ではありませんが事業は確実に20年間は行いますよね?

 

すると27000円×20年間=540000円になるのです。

 

結構な額になりますよね。

 

では、ぜひ切り替えましょうという話なのです。

 

切り替えメリットは

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切り替えメリットのお話です。

 

まず先に申し上げますと切り替え後のパワコン台の電気料金はは1/10程度になります。

 

『えっ!?』って思いますよね?

 

私もそう思いました。

 

だって切り替えただけで1/10になるなら

 

『今すぐ切り替えちゃえ~』

 

ってなりますよね。

 

ちなみに1/10ですからざっくり200~300円くらいになります。

 

これだけでも毎月結構安くなりますよね

 

2250‐2050=200円

 

これでもかなり安くなりました。

 

しか~し、そうは問屋が卸さないのです。

 

すぐに切り替えができない?

 

そんな事態になるのです。

 

なぜすぐに切り替えができないか?

これは電力会社ごとに言い分があるようですが、とにかくどの電力会社にも言われるであろうことが『太陽光設備は必ず定額電灯にする決まりです』とのこと。

 

わけわかりませんが電力会社(少なくとも東電と中電)は私にはそういいました。

 

ですから定額電灯を直接従量電灯契約にはできないと。

 

なんか夜間のパワコンなんて大した電力使わないのに電力会社がぼろ儲けやんって感じですけどね。

 

ではどのようにして切り替えるとか申しますと工務店や太陽光設置業者に依頼します。

 

新規で発電所を作るときでしたら無料で施工してくれた業者もいました。

 

工事は誰でもできるものではなく設置する条件がいくつかありますが割愛します。

 

ちなみに発電所を取得した後に従量電灯化工事を請け負ってくれる業者は7~9万円くらいでした。(エリアによっては4万円くらいで施工してくれるところもありますが私はわかりかねます)

 

切り替えはどうする?

新規で取得する太陽光発電所なら業者にあらかじめ『定額電灯から従量電灯化工事も一緒にやってくれますか?』といえば今なら大体の業者は理解してくれてサービスでやってくれるかもしれません。

 

業者によっては『単線結線図』や連携している電柱の番号を教えてなどとお話があるかもしれませんが私が所有する三重県の発電所の電灯化工事の業者は『うまくやっときますよ~』といった感じでした。

 

とにかく業者に事前に相談しておくといいことあるかもしれませんよ~(^^♪

切り替え費用は

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先ほども述べましたが安くて3~4万円。

 

高くても9万円くらいですね。おそらく。

 

でもでも、高くても9万円の支出で54万円削減できると思えば・・・

 

54万円-9万円=45万円のプラス♪

 

やらない手はありませんね。

 

切り替えた後はLooopでんきへ切り替える

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新電力でLooopでんきがあります。

 

知らない方もいるかとは思いますがちょっと紹介。

Looopでんきの特長|Looopでんき公式サイト (looop-denki.com)

 

簡単にいうとおうちプランなるもので契約すると『基本料金が0円』であるためにほとんど電気を使用しないパワコンの場合はほぼ0~100円程度になるのです。

 

月ですよ。

 

安くなりますね。

まとめ

ということでまとめます。

 

従量電灯化は

・切り替え費用は3~9万円

・新規で取得する発電所なら相談すれば無料でできるかも

・従量電灯化後は必ずLooopでんきに切り替える(基本料  

 金がない→究極に安くなる)

・切り替え後は私所有の発電所で0円の発電所があり20年

 間で54万円削減に成功!

・最も高い9万円で工事しても3年ちょっとで元は取れる

 

ということで今後このルールが廃止にならなければ絶対に変えた方がいいです。

 

本日もブログ最後までお読みいただきましてありがとうございました☆彡

 

P.Sちなみに当所有発電所の一部をご紹介

4基切り替えでその効果は・・・

 

年間10万円です。

 

発電家にとってこれから積立費用や抑制の話が出てきている中でできることはしておきたいですね。

 

埼玉発電所0円

安中発電所0円

深谷発電所84円

三重県発電所→切り替え中

といった感じです。

三重県のもう一つの発電所は規模が小ぶりな為切り替えメリットが少ないため実施しません。