いや~寒い風がふきつける中ヒートシーターを付けてオープンドライブなんていかがでしょう♪
本日は嬉しすぎたので久々の愛車紹介となります。その車というのは・・・
ダイハツ工業のコペン880Kです。
欲しくて欲しくてカーセンサーとにらめっこすること2年余り、ついに買ってしまいました!
私にとってのコペン二号機は念願だったパールホワイトのアルティメットエディションⅡコペン♪
欲しいなーと思っているのは私だけではないのではないでしょうか。
実は何年か前にも所有しておりましたが投資(太陽光発電所購入資金)を始めようという事で泣く泣く売りに出してしまった過去があります。当時135万円で売れたのを記憶しております。
さすがに人気車両ですね。ちなみにその時はアルティメットホワイトレザーエディションでした。
今なら中古車市場も大分落ち着いてきていますので興味のある方はぜひ良いたまが残っている内にどうぞ。
詳細
年式 2010年式
排気量 660㏄
馬力 64ps
燃費 15.2km/ℓ(AT)
ガソリン種別 レギュラー
新車価格 196.5万円
グレード アルティメットエディションⅡ(パールホワイト)
走行距離 5.1万キロ(中古)
デザイン
言うまでもなくこのデザイン一発指名買いです。ミニの時も感じたことですがこれ以上魅力のある車はないというくらいどんな高級車よりも好きなデザインです。丸いのに安っぽくなくてスポーティーな走りも堪能できます。
外装
軽だからと言って安っぽさは一切感じません。ちなみにこちらは上級グレードのアルティメットエディションⅡですが更に純正のエアロがフロント、サイド、リアに装着されております。この純正エアロがあるのとないのではまたグラマラス感が異なります。非常にバランスの取れたかつボリューミーな印象にしてくれる私の車選びの際に重視したパーツです。またマフラー付近にはヒートガードというカバーもついております。あとは給油口にもアルミカバーが装着されていてワンポイントになっております。かわいい~。
フロントデザイン
リアデザイン
サイドデザイン①
サイドデザイン②
内装デザイン
オープンスタイル
装備
BBSホイール(165/50/15)
エアロ(純正)
リアスポイラー(純正)
ビルシュタインサスペンション(純正)
レカロシート(純正)
MOMO製ステアリング(純正)
ヨダレだらーっな装備がこの価格で‼
タイヤ ブリジストンポテンザアドレナリン
内装
内装に関しても最高ですね。現行のコペンの内装はセンスが合わず全く好きになれません。セロのデザインで内装が880Kのデザインであればもしかしたら購入を検討したかもしれませんが私の好みには合いません。
気に入っているところはまずはモモのステアリングです。あとシート関連ではレカロのキャメル色の内装ですかね。これ中々キャメル色のものが見当たらないので四苦八苦しました。オレンジレカロはなんとなく違うんだよな~(オレンジ内装の方すみません)
あとこの狭い感じ‼最高なんです。自分だけの秘密基地って感じがしません?天井もめちゃくちゃ低いけど雨風しのげる。音楽もラジオも聞ける、エアコンも効くしこれ以上何を求めるのですか?あなた‼そんなあなたはベンツSLKでも買ってください笑
この狭さと秘密基地感が最高なのです。そして地を這うこのフィーリングたまりません。2002年の製造開始から基本的なデザインは変わりませんが私はこのキャメル色の内装を見ているだけで惚れ惚れしてきてしまいます。あとは何気にサイドの窓の形が好きなんです。小さくてかわいいしね。
ワイパーも短いしウインカーを点灯する時のバー?棒?レバー?も短くて小ぶりで好きなんです。
もうとにかくコペンの何もかもがドキドキするほど大好きなのです。嫌いなところがないのが嫌いなところなくらいです笑
価格
通常のコペン(ノーマルは)149万円ですから非常にお安いわけです。アルティメットエディションⅡですら様々な装備がついているにもかかわらず200万円以下に抑えられている点が素晴らしいと思います。グッジョブダイハツさん。
走り乗り心地
ビル足の為かなり固いのかなと購入前は思っておりましたが乗ってみたらそこまでは固くない。がちがちなんやろな―と思っていれば実際乗った時、舗装路なら滑らかな感じは堪能できると思います。少しでも悪路になればショックは拾いますよ。
でもコペンなら許せてしまうのがご愛嬌ですが・・・。やはりこの辺はミニで感じる剛性感のある走りとは一線を画す感じです。しかし非常に走り自体は私自身は似ている部分もありました。違いについては当たり前ですが一言で言うなら剛性感でしょうか。そればかりは仕方がないですね。
でも何かインスピレーションというか、つながるところがあるので走りを大切にしているミニクーパーとキャラは近いのかもしれません。
加速性能
ミニクーパーのターボ車に乗っていたのでその時の加速は感動モノでした。そんな脳裏にミニの加速が焼き付いている状態でコペンのアクセルを踏んだ時のことです。『えっこれ強いやん‼』これが正直な感想です。
例えるのが難しいのですが率直な感想はミニの加速感が660㏄に詰め込まれたような感じとでもいうのでしょうか。確かに絶対的なパワーは1600㏄ミニに劣るのですが加速の質感はとても近いものがあるのです。
低回転からターボが効きだして60キロまであっという間です。一般的な道路しか使わないやまには十分なスペックとスピードです。これを聞くと驚かれるかもしれないですが私が乗っている880KアルティメットエディションⅡは鋭い加速です。
もうむしろ維持費も安いしデザインも最高だし一生乗り続けたい車に認定されました。
アッ、ちなみに高速でも100kmまではとても安定した素晴らしい走りを見せてくれますよ。
品質
レガシィ、ミニ、エスティマと乗り継いできましたがどの車とも違う独特の車?バイク?のような存在です。快適さは期待してはいけませんし、それを補って余るほどの魅力に満ち溢れています。
決して高級感はありませんが一昔前のロードスターの様な古き良き時代のスポーツカーに似た雰囲気を醸し出しています。ナイスです。安全装備に関しても運転席助手席にエアバッグ搭載されており何と言っても新軽自動車規格に変更になったばかりの車なので安全性も旧規格軽に比べてはるかに担保されております。
これは大事なポイントですね。
オプション
オプションと言って良いかは賛否が分かれるところでしょうがなんといってもこの車はクーペとオープンの二種類のデザインがあるという事です。クーペスタイルも流れるようなきれいなスタイルで美しく、ひとたびオープンにすればオープンエア満喫できる車として本領を発揮します。
寒空でも嬉しい装備の一つがシートヒーターでしょう。レカロシートにヒートシーターがついている車は世界中にコペン880Kだけ?じゃないでしょうか。
本日は私の愛車ダイハツコペン880Kについてインプレッションしました。本当に素敵な車ですので買って後悔はないと思います。最後までお読みいただきましてありがとうございました☆彡