皆さんこんにちはやまです。皆さん調子はいかがですか?いや~最近はブログ滞りまくりでございます。色々とありまして本業の残業に精を出しておりました笑
そしてやまは相変わらず3月は気温の上げ下げと花粉などで調子が悪い日々を過ごしておりました。
おかげで残しておいた3日分の有給休暇は完全に使い切りました。要するに100%有給消化というホワイト企業でございますWうちの会社も意外とホワイトなのです(^^)
太陽光の方ではインボイス以外特に目立った動きもなく雑草処理やちょっとしたトラブルにも気持ちが慣れつつあり『何か』を期待しているわけです。
インボイスに関しては免税事業者で行けるのでそのまま行こうと思います。中電と東電からインボイスに関する手紙やメールが届き対応しているところです。年商1000万円未満の事業者は免税事業者である方が多いであろうと思われますが課税事業者の方もまだいるのでしょうか?
発電所を購入して強制課税期間を終えたた方が多く段々と免税事業者に移っている方が多いのではないでしょうか。さてさて、九州電力管内は大変なようですね。他人事みたいに聞こえてしまっては申し訳ないのですがやまは心配しております。やまは東電と中電管内という一昔前からしたら『出力制御なんてこのエリアにはこないっしょ』的なものでしたがつい先日中電で出力制御がありまして驚いておりました。
幸い私の発電所は抑制の対象からは外れていたようで大きな影響はなかったのですがその選定方法が『無作為』とのことでしたのでうまくいけば制御受けずにシーズン逃げ切っちゃうことも可能なのかな?とも思いのであります。
とにかく電力会社にはもう一度『電気を捨てている』という気持ちを再確認していただき送電線を含む対策を早期に(できれば5年以内位に)完成させてほしいものでです。そうでないとボーナスタイムにたどり着く前に事業者がバタバタと倒れてしまいます。それぐらいの影響が今の制御にはあると思うのです。
さて前置きが長くなりましたが今回は安中発電所で起きておりました布基礎の再工事の件です。安中発電所は以前からお伝えしておりましたが地盤が非常に弱いのでです。N値も5以下のところも多くスクリュー杭が沈んで行ってしまっている状況です。そこでスクリュー杭に布基礎を追加する工事を行いました。・・・がその布基礎が途中で施工不良が見つかり課題とスクリュー杭がフランジのところで曲がってしまうという自体になってしまいました。更にそれが原因で架台全体も歪んでしまっておりまして私の胃が痛くなる日々が続いておりました(トラブルという嫌な事はありました・・・)
ご覧いただくとわかるのですが非常に惜しい!ここまでコンクリ入れたのにスクリューの左側にコンクリがないために杭が左に傾いています。ということはその上にはフランジがあるのですがそこに構造的に負担がかかってしまいます。ということで次の画像をご覧ください。
このままではフランジの接続部分に剪断力がかかっている状態であります。今は大丈夫でも積雪で荷重が増えたり、金属に負荷がかかりいつかは折れてしまうかもしれません。そんなんに耐えられるほどの資金力はやまにはありませんのでひやひやでした。業者がごねて対応してもらえなかったらどうしようとか考えておりました。しかもこの発電所は布基礎を施工していただいた業者ではないのでいわば助け舟を買って出てくれた業者です。ですからいくら施工不良があったとしても『こまるな早く治してくれる』なんて言えないのです。今後もトラブルでお世話になるかもしれない業者の為大切にしなければ・・・しかし無理難題とは言わないまでも『面倒な客』と思われてもいけません。
布基礎修繕してくれた担当者に連絡した者の2ヶ月経っても返事がありません。さすがに遅いと思いその直属の上司に連絡したところ『私3月で退職なりまして・・・(詳細は割愛します)』ということでしたがまだ業者とかかわりがあるようでしてご指導していただきました。
その甲斐あってすぐに工事部担当者が下見に行き昨日担当者より『この度は申し訳ございませんでした、架台の修繕とコンクリをさせていただきます』とメールが入りました。社内でもできる人とできない人が居るのは世の常ですが本当に良かったと感謝しております。
この画像をご覧いただければ右側に向かってずれてきているのが分かると思います。こういう謎のトラブルがこの発電所には頻発するわけです。一体修繕したらいくらかかるのだろうとかこのままではダメだけどどこまでは大丈夫なのだろうとか業者の事と費用の事を考えると中々業者にアプローチってできないですよね?はぁ~って感じです。
上記画像はフランジから上の部分が前方に折れかかっていますがこれはネジを回せば修繕できそうですし折れるという事はなさそうです。ホッ。。。
修繕はまだこれからですが無料で修繕していただけることがまずは助かったのです。
P.S
話は変わりますが先日愛車のコペンを洗車時に車内に雨粒がツーッとたれてまいりました。雨漏りですよね~見積もりとると10万円でした。愕然とするやまがハッと思い出したのが車購入時に貰った保証書でした。店員から保証はつけますか~と言われたので『いりません』と勢いよく言ったものの店員さんが『じゃ今回は無料でお付けしておきますよ~三年間付けておきました何かありましたらお申し付けさい』と・・・
まじで店員さんナイスです。なんとルーフの雨漏れも1年間ですが保証対象に含まれていたのです。普通消耗品品で製造から10年経過した車のルーフ雨漏りに保証が効くとは想像もしていなかったので天にも上がる思いでした(^^)/神様ありがとう・・・。
ということで今回はここまで杭の修繕が終えたらまた報告したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました☆彡