こんにちはやまです。昨日は発電所の架台調整にでかけてまいりましたがこれを業者に依頼するとざっと7~8万円するのでしょう。だって人件費が一人3万円で会社の儲けも入れて交通費と入れたらそんなんなるんやないでしょうか?
ま~私が社長なら暇なときに従業員一人派遣したらそんなくらいは取りたいかな~よく言えば10万くらいとりたいかな~とか思いますわ。
それが自分一人で済ませばダブルフランジの部品を加えても1万円もしない。ま~仕事ってそんなもんやな~だって会社経営していればお金がかかるのは人件費だけじゃないもね~。様々な工具やユンボやらダンプやらそれはそれはたっくさんお金のかかるもんはあるもんね~。
ということで、会社員だけしていたら確実に今の生活はできていないということ。太陽光をしているとよく批判ばかり目にすることがあるけれどならあなたも始めていればよかったやんてこと。お金があるからできたんでしょ?いえいえ、皆様と同じサラリーマンでして自力で資金は調達しましたよ?銀行や信販や公庫などかなり努力はしましたけどね。
だからその対価やと思っているよ。それでも出力制御や災害リスクや政府による後出しじゃんけんを考慮すればまだまだ分からない業界だけどとりあえず今は利益は出ている。というかでていなきゃ事業ではないか。ま~それだけリスクを負っているよということ。ただ楽して金儲けしているみたいに思われるかもしれないがそうではない。そうだという人はそう思っていればいい。
太陽光だって二月になれば除草剤を撒き、梅雨前になればまたまた除草剤を撒き、三か月ごとに架台が沈下していないか確認しに行き、盗難被害にもあっていないかハラハラドキドキして過ごす。こんなん普通の心理じゃ結構きついで~。2014年の太陽光ブームが過熱していた頃会社の同僚に『太陽光ええで~』なんて言いたかったけど『あんなわけのわからんもののどこがええねん』なんて言われそうで言えなかった。がしかし今となれば言わなくてよかったとおもう。太陽光なんてメンテもなくてほったらかしで儲かるもんだなんて思っていたからだけど実際はトラブルの連続だ。
架台の沈下に雑草問題、地域でのクレーム、イメージが悪い報道など数え上げればきりがない。ま~簡単に言えば妬みなんだと思う。だって太陽光で山を削るのはクレームが出るがゴルフ場や宅地造成するときにこれだけ文句出るか?でないはずだ。要するにわけわからん奴らが山を削って土地を切り開いて金儲けしてるのが許せないんだろう。俺たちが苦しんでいるんだからお前も苦しめてきな。この発想やばいですよ。そういう人は自分の考え方がやばいことに気づきましょう。
書きたいことをづらづら書いていたらとりとめのない記事になりそうだ。
そうそう、会社員というものはつくづく安定しているのだと景気が悪くなるたびに思うが果たして今は景気が良いのであろうか(大企業だけか?)ほとんどの日本人は中小企業で働いているわけだから円安のデメリットを享受していることだろう。
やまが勤務する法人は税金が投入されているから世間の株式会社から見れば潤沢な資金が毎年患者がいる限り保証されており町の隠れた優良企業であるだろう。私の地元には大企業はなく大企業は役所と税金で運営されている公的な職場だろう。それに消滅市町村とやらに予想されているらしく人口減少もひどい。
そんな町だから生活維持費は安いのだと感じるが固定費的な(電気、ガソリン代、食費など)金額は多かれ少なかれ全国津々浦々代り映えしないであろう。そんなときに車など買えば負債だし家なんて負債以外の何物でもない。離婚なんてすりゃ悲惨な話だ。ペアローン組んで離婚なんてしてそこに不倫問題なんか付帯されて慰謝料&養育費なんてことになったら…
悪いこと言わないから事業はしておいた方がいいな。今は太陽光なんてやっているけど投資もしている。そのお金は自分で努力した事業から貯めたお金だから最初からあった恵まれている人が持つ潤沢な資金とは違うことはご了承いただきたい。
たまに振り返ると会社員だけの給料では家も車も買えていなかっただろう。車も家も買えたかもしれないがアルファードではなかっただろうし、家も建売だったであろう。別に建売でもよいと思っている。住めればよいと感じているし自分の好きな車さえ一台あれば家族で乗る車なんて何でもよいと思っている。
車はアルファード、コペン、ルークスを所有しているが直近だと他にシエンタ、ミニクーパー、コペン(別にもう一台)、も持っていたしローン完済している。これも会社員の給与だけでは支払いきれなかっただろう。シエンタに関しては親孝行というか両親にあげた。
やはりお金が増えると自由度が増すと思う。これは事実である。税金がものすごくとられていると感じるこの日本では純粋に残るお金が本当に貴重である。給与から実に1/5程が差っ引かれているわけだからふざけんなと思う。だがよく考えれば生活厳しいとか言いつつももっときつい人はいるし、休みの日に山や川に家族で出かけておいしいもん食って笑い敢えていると考えれば平和なのかなとも思うが。ましてや趣味の車を乗り回して好きな仕事をして自分の裁量で仕事を進められて。日曜日は固定給だ。そして年間100万円くらいの貯金はできているし投資の利益も積み重なっていくだろうし。じゃなぜ心のどこかに一抹の不安があるのだろうか?そう、それはきっとお金はいくらあっても安心できないからではないだろうか。たとえ今1000万あってもローン完済することはできるかもしれない。しかしそのあとに病気になって仕事を失って事業にも影響がでて…なんて考えるからお金はいくらあっても不安になるのだろう。
変な話貯金が1億円あってもお金が減る恐怖からは逃れられないのだと思う。お金持ちなりの次なる恐怖が襲ってくるのだろう。太陽光をしていればあと9年でローン返済は終わり多分楽な生活が(今も幸せだが経済的にさらにという意味)始まるだろうがなら毎年100万円も貯金なんかしないで今楽しめることにお金を使えばいいじゃないかと思う。全くその通りだと思うがそれができない。やはり『何か』有事の際にとっておこうと、もっと言えばできるだけ多く貯めておこうと考える。それが人間という生き物なのかもしれない。
妻が専業主婦でいてくれている幸せも感じる。どんな時に感じるか?子供が風邪をひいて学校にいけない時、何かの話し合いがあって私がいけない時、保護者面談や家事全般。仕事量としては多分仕事をしている私よりもハードであるかもしれない。特に子供の世話というものは非常に骨が折れる。私が女性なら仕事して子どもは保育園に預けるであろう。
今のご時世妻が専業主婦でいたいというからいさせてあげられているのは幸せだし、子供にとっても学校から帰ればママが出迎えてくれて宿題も見てくれる。最高の環境だと思う。家族が幸せでいるから多分世間一般から見たら幸せなのだろう。実際幸せだ。でも上を見たらきりがない。もっともっとお金が欲しい。尽きない欲にぞっとする。
表題に戻るがよく海外に行くと視野が広がるというが個人事業主をしていて思ったのは税金やお金の仕組みについて視野が広がったということである。確定申告なんて何のことかさっぱりわからなかったし給与所得者にとってはどうでもよいものくらいにしか感じていなかった。でも事業主になることで控除ってこんなことなんだ~減価償却ってこういうことなんだ~こんなことも経費にできて所得税がやすくなるんだ~とか。挙げればきりがない。
もちろん税務署とやりとり?しあうことで『こういう意味に解釈できるんだ~○○とは言っていないもんね~』などと都合よく?解釈できるようになる技も?得られた。ダメとは書いていないよね?じゃこれならいいわけだよね?と法の抜け穴に気づくこともできるようになった。これって大人になったって~ことやね?だって違法なことはしていないからね。そんな風に41歳になって感じるよ。
会社に勤めていて嫌なことがあっても『来月にはいくらいくら収入があるわ~助かったわ~、お金がもうすぐたまるからあの車買おうかな~』とか考えられるもんね。カツカツやったら余裕資金ないもんね。個人事業していてよかったなと思える瞬間や。やっぱお金は大切や。お金がないと余計な争いが勃発するわ~。妻の小遣いも増やしたら喜んでたわ~ほんとはもっとあげたんやけどこれから食費や習い事も増えるし子供の衣服もかかる。妻の小遣いだけうんとあげるにはやや気が引ける。なにせ有事の際の貯金が減ることが妻の喜ぶ顔を見るよりやはり怖い。これは偽らざる本音や。
ま~とりあえず週一回のアルバイトは辞めたいな~午前だけとはいえ自宅に戻るのは14時頃になる。朝が7時に出るのだからほぼ一日仕事しているのと大して変わらない。本業だけで600万くらいもらえればうれしいんだけどな~。
久々の記事というか感想というか思ったことだらだら書いてみた~
最後までやまのボヤキにお付き合いいただき感謝申し上げるでござる(^^♪