【初心者向け】ソーシャルレンディング基礎編

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天気が良い日は東京湾へ


 

 

はじめに 

 皆様いらっしゃませ。cafeオーナーのmountainです。12月に入りやや曇りの日が続いていますね。発電所オーナーからするとこの時期は日照時間が短いだけにたまに晴れた日は貴重な日となります。

 

 ここからしばらく梅雨頃までは太陽光発電にとって稼ぎ時なわけでございまして逆に言うとこの期間で稼いでおかないとかなり痛い一年間となってしまいます。極端な話太陽光運営するうえで12~8月は売電量の8割くらいを発電(梅雨がなければ・・・)するといっても過言ではないのではないでしょうか。

 

本題(ソーシャルレンディング:SL)

 さて本日の本題ですがソーシャルレンディング(以下SL)となります。私もクラウドファンディングも聞いたことはありますがSLは聞いたことはありませんでした。

 太陽光も運営していると私の発電所は年間の純利益は20万円程度なんてものもあります。そう考えると利回り6.9%で(後述します)13カ月で6万円の利益が確定し太陽光発電所のように災害リスクもなくとても有効な投資なのではないかと最近感じております。それだけに人気も高く夜中に投資案件が登場すると翌日の昼頃には3000万円程度の募集案件が満額成立なんてことはざらにあります。それだけ知っている人は実践しているのでしょうね。

 

 それではいったいソーシャルレンディング(SL)とは何者か。以下ご説明いたします。

 

 

概要

 融資を受けたい企業等に証券会社を介して一般個人等が少しずつお金を出し合ってまとまった大きな額を集めます。その資金を通常よりも高い利息を付けて希望する企業に貸し出します。

 

 なぜ高い利息を払ってまで融資を受けたい企業があるかと申しますとまだ設立して間もない会社、他様々な理由にて銀行からの融資が困難な場合があります。ここまで聞くとそんな会社に資金を提供して大丈夫なの?と声が聞こえてきそうです。もちろん100%元本保証ではないことは申し上げておきますが私が投資しているクラウドバンクは一回も元本を返還出来なかったことがありません。というのも基本的には融資をする企業に関してはクラウドバンク社がしっかりと査定をして貸し出ししても返還できると導き出された企業からしか取引をしていないからです。

 

 加えて投資案件企業には担保設定されていることが多く仮に融資を受けた企業の返還が困難に陥った場合にも出来る限りのリスク管理は出来ているところが良いと感じます。しかしながら今までクラウドバンクでは資金として提供したものが返金されらなかったという事態は起きていませんのでご安心ください。

 

シミュレーション

SLの概要はご理解いただけたと思います。それでは簡単に100万円投資した場合のシミュレーションをしてみましょう。

【投資金額】100万円

【利回り】6.9%

【投資期間】13カ月

【分配金額①】74750円

【源泉徴収額】15263円

【分配金額②】59487円

【毎月分配額】4575×13カ月

 

となります。

 

 

まとめ

 詳細をお伝えしますとまず投資金額はその名の通りいくら投資するかです。私は100万円投資しました。

 次に利回りですがこれは例えば年利10%で100万円投資した場合は100万円×10%=10万円儲かるという意味です。ですので毎月に換算しますと10万円÷12カ月=8333円となります。

 投資期間は13カ月間運用するのでその間は元本の返済はできませんので急な資金が必要になった時に困りますので余裕資金で運用するのがおすすめです。大体投資期間としては7カ月~20カ月というのが基本的な期間と考えてください。

 分配金額①は100万円を6.9%で運用した場合の利益です。ここから源泉徴収分が引かれた額が分配金額②となり分かり易く言うと我々の手取り分となります。

 その結果毎月の手取りの利益は4575円となります。

 

お分かりいただけましたでしょうか。

これがソーシャルレンディング(SL)です。今日はここまでお伝えしてまた私の方で追って経過を報告させていただきたいと思います。

 

本日もご来店頂きましてありがとうございました。またのお越しをお待ちしております☆彡