サラリーマンならどちらがメリット?一つの会社に長く務めるor転職で年収アップ!(一般企業編)

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転職したい原因が人間関係ならば・・・



 

 

 

 

はじめに

 皆様こんにちはmountainです。冬のボーナスも支給されて皆様いかがお過ごしでしょうか。車を買いましたか、新しいパソコンを買いましたか?

 

 私は貯金しました。目標のある貯金です。今は太陽光発電所運営の為の修繕など突発的にかかる費用の為の貯蓄とソーシャルレンディングに再投資するための貯蓄と大まかに二つです。その他にも家電が壊れそうなので一様その為の貯蓄もしておりますがそんなこんな貯蓄しておりますと余計なことに使うお金はほとんどないことに気づきます。

 

 ・・・忘れていました。妻の車も修理が必要な事象がいくつかあったような・・・。ほんとうにお金は貯まらずに外に逃げていこうと必死にもがいています苦

 

コップの話

 お金持ちの考え方で『コップからこぼれた水だけを飲みなさい』と教えを説いてるものがありますがとても良い考え方だなといつも思います。コップに入っている水を飲んでしまえばすぐになくなってしまいます。お分かりの通り水はお金を意味しています。

 水があるからと言ってがぶがぶ飲んではいけないという意味です。ではこぼれた水だけを飲むというのは意味がお分かりいただけますでしょうか。

 

 お金持ちの考え方独特ですが余ったお金は投資に回してその利回りで得たお金だけを使うという発想です。利息で儲けたお金は純粋なる儲けです。投資した元本(元のお金)は減ってはいません。要するにコップに入った水は全く減っていません。

 

 そのようなお金の使い方を心がけていけば少しずつお金持ち体質に変化していけるのではないでしょうか。

 

 あなたは長く務める?転職を狙う?

 前置きは長くなりましたが中々収入が増えない中どうしたら余裕のある生活をすることが出来るようになるのでしょうか。

 

 その前にサラリーマンの勤続年数と収入の関係を探ってみることにしましょう。

 サラリーマン全体の平均年収は大体515万円(男性)です。これは男性の平均とさせていただきました。女性は生涯年収が300~400万円前後で収束しており私の考える年功序列での収入アップの原理とはやや考え方が異なっているからですのでご了承ください。

 さて、あなたは今の会社に長く務めますか?それとも転職希望ですか?

 長く務めた場合の年収

 話は男性の年収に戻りまして1年目から5年目くらいまでは300~350万円程度の年収となります。少し低いような気もします。でも仕方がないですよね。まだまだ下積み時代です。しかしながら定年まであと少しと迫る金属30年ころになると平均年収は700万円を超えてきます。新人時代の約2倍です。ここを覚えておいてください。

 転職を繰り返して年収が下がる要因

  • 役職がない企業に転職した
  • スキルがないのに転職した
  • 他業種に転職した
  • 良い企業が見つからずなんとなく転職した
  • ベンチャーなどの立ち上げの会社に転した

 やはり自分の強みを持たないまま、または業界の特徴を把握しないまま転職をしてしまうと悲惨な結果(年収ダウン)につながる傾向にあります。

 そして採用側からすれば『長く務められない人』=会社に貢献できない人?とレッテルを貼られてしまいかねません。まだまだ日本は転職というものに対して良いイメージを持っている方々ばかりではありません。そこをしっかりと理解したうえで採用してもらう会社にとって自分の強みや希少性はあるのだろうかと考え直してみることも一つです。

  意外と今の会社にずっといたほうがいずれ上司から評価されて一気に昇進なんてこともあるかもしれません。私の意見としては多少年収が他業種よりも劣っていたとしても人間関係がまずまずなのであれば辞めないほうが後々良いことがあると考えています。

 

 あとは会社の社長がどのように努力している人材が評価されるのだろうかといつも様子を伺うことも非常に大切です。上司に気にかけてもらえるようにすることも業務の一つと考えてみてください。流れが少し変わるかもしれません。

 

 これからは副業が本格化していく時代に突入すると考えております。従いまして本業は出来るだけ慣れ親しんだ場所で末永く頑張り(7割程度の力で)、あとは残りのパワーを副業にどんどん注ぎ込むという良い循環を作っていきたいものです。

 

 

まとめ 

  • 人間関係が原因で辞めたいのであればまずは今の会社で人間関係が改善する努力をして辞めない(自分の考え方を変えて苦手な人とも必ず仲良くなる方法はあります)
  • 終身雇用が崩れようとしている現在においても未だに一つの会社に勤めあげる方が年収は上がりやすい
  • オファーがとんでもない高報酬であればまずはその世界に飛び込む(得た報酬で不労所得を作ってから仕事を見つけても遅くはない)
  • 本業が7割の労力で可能な仕事を見つける。そこをベースにして残りの力を副業に注げる職場に就く

 

 私mountainもそうですが私の職場は6割~7割程度で仕事に集中し残り3割程度は副業や事業を進めています。副業があることで本業とは異なる人材と出会ったり考え方の違いを学んだりいずれ本業に還元できる要素が多く含まれています。

 

 今回は一般企業にお勤めの方向けに記事をあげましたが理学療法士の方向けにもいずれ記事を提供できればと考えております。本日もmountains cafeにご来店いただきましてありがとうございました。

 

P.Sサラリーマンは住宅ローンを組んでいても2000万円くらいの信販ローンは組めることが多いですよ。mountainがお手伝いいたします。