はじめに
皆様こんばんはmountainです。本日もmountains cafeにご来店いただきましてありがとうございます。
太陽光発電所を購入するときに業者より売電額シミュレーションが送られてくると思います。
しかしその売電シミュレーションは実際の発電量に近いのだろうか・・・そう感じた方もいらっしゃるかもしれません。実際売電額を多く見積もられていて影や建物の影響が考慮されていないなんて案件もあるようです。
私がNEDOなど太陽光発電の専門機関などによって参考にしている計算式をお教えします。
私の太陽光発電所のシミュレーション値
26.4円(24円単価)×69.5(kwh)×1200(1kwh/年間発電量)=2201760円/年間売電額
私の太陽光発電所の実際の売電量値
2019年→220万円
2020年→235万円
となりました。天候次第ではあるものの2年間分を平均しても3~4%程度多く売電できていることがわかると思います。
シミュレーション式を再確認しましょう
単価×発電所出力(kwh)×年間発電量(1kwhあたり)
=売電額
実際に太陽光年間売電額を計算してみよう
例)24円単価、69kwh(49.5kwh)の場合
26.4(税込み単価)×69.5(kwh)×1200(kwh/年間)
=約220万円
計算式はお分かりになりましたでしょうか。
あなたも是非業者からシミュレーションを頂いたら計算してみてください。やたらと持っている業者ですと少し疑ってみても良いと思います。
まとめ
- 周りがひらけている場所で日当たりが良く、日射量が多い土地では平均より多く発電する場所も存在する為現地確認は必要
- 上記計算式で売電額を確認しておけばこれ以上大幅に売電額が落ちることはあまりないので活用する
- 例えある年の売電額が下回っても20年間でみるとむしろ売電額は予想を上回る可能性が高い
これでシミュレーションによる売電額の把握はご自分でできそうですね。
皆様が計画通りの発電所を購入できますよう応援しております。以上mountainでした。
本日もmountains cafeにご来店いただきましてありがとうございました☆彡