【仕事に疲れた方】人生は究極の暇つぶしと考えてみた(*´з`)♪

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更新済み

こんにちはやまです。

 

上記のタイトルみなさんはどう感じますか?

 

私は最初は『んっ!?』と感じました。

 

仕事も暇つぶし?

 

全ての事が暇つぶしになる?

 

そんな考え方もあるのかと受け入れようとするもどうも腑に落ちない。

 

最近私は仕事に対する考え方が変化しつつあるときでしたので本日のmountains cafeは『仕事観』についてお話しできればと思います。

 

仕事に対して疲れている方にもぜひお読みいただきたいと思います。

 

少し疲れた理学療法士が少し疲れたみなさまに向けて筆を執ります。

なんで仕事が楽しくないのか

・そもそもやりたかった仕事ではない

・給料が低い

・人間関係が悪い

・コミュニケーションが苦手で中々自分に合った職場に巡り合えない

・家から遠い

・残業が多い

等など色々と皆さんの言いたいことはあるとは思います。

 

そもそも仕事なんて金を稼ぐためにしていることです。

 

そうじゃないですか?

 

私はリハビリの仕事が好きでしていることですので日々充実していますが他に何かやりたい仕事があるかと言われればすぐには思い浮かびません。

 

もちろんやりたいなと思う仕事はいくつかありますがその仕事は入ることがまず難関であったり、福利厚生は良いが就職後の仕事に対する楽しいイメージが湧かなかったりします。

 

福利厚生だけで入社すれば生活は安定するかもしれませんがそれは果たして楽しい時間となるのでしょうか。

 

『人生は究極の暇つぶし』というテーマからすればいくらお金があっても、時間があっても、休みがあっても人生のほとんどの時間を単なる仕事に割く人生っていうのは幸せなのでしょうか。

 

会社があなたを活かしきれていないから楽しくない

例え自分の求める仕事に就けたとしても楽しいと思えない人はいるものです。

 

なぜでしょうか。

 

自分は仕事に対して気持ちは高まっているのに・・・・

 

それは会社があなたを活かしきれていないのです。

 

あなたは悪くない。

 

会社はあなたが必要で採用したはずです。

 

あなたもその会社で能力を発揮したいと思い就職したはずです。

 

会社で力を発揮しきれていない人はあなた以外にもたくさんいるはずです。

 

会社には社員の能力を伸ばしてあげる義務があります。

 

ただし転職を繰り返しすぎている方には当てはまりません。

 

その様な方は少し自分を見つめなおしてみましょう。

 

社員を活かせない会社は伸びない

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先ほども述べましたが会社は社員のモチベーションを高めるための投資をしなければいけません。

 

過剰なノルマをかけてはいけません。

 

過剰な効率を求めると『遊び』がなくなるからです。

 

なまけろと言っているわけではありません。

 

何事もそうですが遊びがないと苦しくなります。

 

かといって社員を増やせばいいというものでもありません。

 

増やしすぎてもなまける社員は必ず出てくるからです。

 

そのバランスは絶妙ですね。

 

私のリハビリテーション課も現在一人正社員が抜けておりとてつもなく忙しくなるかと思っておりましたがそんなことはありません。

 

休んでいる職員はとても優秀な方であることは先に断っておきます。

 

要するに職員が少ないなら少ないなりに仕事をデザインすればよいのです。

 

一人がさばける量をしっかりと評価して仕事を減らすのです。

 

仕事をしないというわけではありません。

 

例えばうちのリハビリテーション課ではマッサージを多めに行っていました。

 

それはいくつか理由があるのですがマッサージは休憩みたいなものでしょうか。

 

高齢者は体力が続かないので休憩がてらに合間にマッサージをしていました。

 

職員が一人減ってからはそのマッサージの時間を減らしています。

 

休憩時間を作るのではなく座って作業を取り入れたり、自主トレを指導して職員がずっと付き添っていなくても可能な内容に変更したのです。

 

そうすることによって遠目で視界に入れておけば事故は防げ、更に次の患者をみれる。

 

一石二鳥です。

 

こんな風に仕事を自分たちでデザイン(調節)することが求められるのでしょうね。

 

そんなデザインスキルがこれからの管理職には求められるとそう感じます。

 

勤務時間中だけはしっかりと

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これはどこかの記事で見かけたことに過ぎないのですが勤務中はしっかりと仕事をした方が良いと思います。

 

なぜでしょうか。

 

組織は一人で働いているわけではありません。

 

周りから仕事をしない人とレッテルを貼られれば業務がスムースに進まなくなります。

 

そして致命的な事は仕事を教えてもらえなくなる。

 

仕事を振って貰えなくなる。

 

仕事をしない人は会社にとっては負債ですよね。

 

その内居心地が悪くなって居場所がなくなります。

 

ですからテストで言えば平均点(70点くらい)はとれるように頑張りましょう。

 

その頑張りは社会人として最低限必要だとそう感じます。

 

特にこれを伝えたいのはずばり新人職員(1~3年目程度)です。

 

最低でも始めた仕事は3年くらいはまずは努力をして一通り業務を覚えましょう。

 

仕事をさぼるなんていうのは誰にも迷惑をかけずに仕事が完ぺきにこなせるようになった人がうまく調節する時間・・・。

 

私はそう考えます。

 

ノルマなんてなくした方が良い

ノルマのある仕事は私は就きたくない。

 

私はそう感じていましたから国家資格を取り自分の知識を増やして自分の思うように仕事がしたい。

 

そう考えていました。

 

もちろん患者の為になるリハビリテーションですよ。

 

ノルマがあるとノルマを達成することに焦点が行ってしまい仮定が疎かになりがちです。

 

太陽光発電の事業でもそうですよね。

 

いきなり発電所だけ勢いで購入したら痛い目にあいますよ。

 

購入するまでの準備が大切なのです。

 

欲言うじゃありませんか

 

『準備8割、本番2割』って。

 

自分に合う会社とは~自分を分析してみよう~

私はノルマは嫌いです。

 

残業も嫌いです。

 

低給料も嫌いです。

 

人間関係も出来れば少ない人数とやりたい。

 

コミュニケーションは苦手(患者とは仕事の仮面をつければ楽しい)。

 

遠い会社も嫌い。

 

凄い我儘ですよね。

 

しかし私が勤めている職場は全て自分の希望通りの職場です。

 

だから毎日『早く仕事に行きたい』と思えます。

 

妻にも『じゃ遊びに行ってくるね(^^♪』と伝えています。

 

こどもは『??』といった顔をしています。

 

これはたまたまそんな会社に入れたわけではありません。

 

もちろん私も仕事を覚えようと頑張りもしましたが極端に死ぬほど努力したわけでもありません。

 

会社との相性です。

 

皆さんも自分の生活と性格とをうまく見極めて職場をよ~く調べて就職(転職)しましょう。

 

なんで遊びは楽しいのか

遊びがあると仕事に余裕が出来ます。

 

余裕は余計な事を考えられる時間を作ります。

 

その余計なことが人間関係をスムースにするアイデアだったりするのです。

 

会社は一人で働いているわけではありません。

 

くだらないと思われる会話、アイデアも隣の職員とコミュニケーションをする良い機会となるのです。

 

人間感情の生き物と言われますが仲が良く相手と会話をするほど親近感を覚える生き物です。

 

話したことがない人に支持されても人は動きません。

 

良く顔を合わす人。

 

良く会話をする人を助けたいと思うものです。

 

だけどみんなが忙しすぎるとそんな会話をする余裕が生まれません。

 

コミュニケーションスキルが高い人以外は話すチャンスさえない中で、もがきながらノルマ達成に向けて働き続けるしかないのです。

 

そんなの苦しいだけですよね。

 

いくらお金の為にといっても生きるテーマは『人生は究極の暇つぶしですよ』。

 

だったら仕事だって楽しくいきたいものです。

 

まとめ

仕事を楽しく遊びをもって『究極の暇つぶし』を考えている方。

 

改めて言いますがこれは仕事をしっかりとやることを前提に話していますからね。

 

そこは勘違いしないでください。

 

ポジティブな意味で『暇つぶし』という言葉を使用していることをご了承ください。

 

活き活き仕事する為に・・・

・ノルマのある会社はやめる

・定時で帰れる職場にする

・遊びがない業種はやめる

・所詮社長は社員は駒の一人と思っている(事が多い)から必要以上に頑張りすぎる必要なし

 

この4つは最低限必要かなと感じます。

 

私は自己分析した結果そう考えます。

 

本日もmountains cafeにご来店頂きましてありがとうございました☆彡