はじめに
皆様こんにちは。大晦日も営業最終日までご来店いただきましてありがとうございます。
本日はおもしろいテレビ番組も多く放送される中ご来店頂いたということは太陽光運営にかなり興味を持たれているのではないでしょうか。
はい、私も太陽光運営大好きです(^^♪事業大好きです。他にもいろいろ挑戦したいことが沢山あります。
そんなこんなで昨日は仕事の合間を縫って北関東有数の神社(パワースポット)に行って初詣ならぬ年末詣に行ってまいりました。すごいパワーを感じる場所です。既に参拝者がちらほらお見えになっていました。
さて太陽光買うか!待って時期を考えて
そうなんです。太陽光発電所を買う時期というのが意外と重要ということです。なぜかと申しますと太陽光発電所は業者と契約して連携するまでに時間がかかることがしばしばみられます。
私の場合
埼玉発電所 契約:12月後半→連携3月後半(所要期間3カ月)36円案件
群馬発電所 契約:9月後半→連携4月中旬(所要期間7カ月)24円案件
三重発電所① 契約:1月中旬→翌年の6月中旬(所要期間1年半)24円案件
三重発電所② 契約:4月初旬→12月初旬(所要期間8カ月)24円案件
最短で連携まで3カ月
最長で連携まで1年半かかっています。
ちなみに3カ月で連携した時期はまだまだ太陽光が世間に認知される前夜といった感じで業者と仕組みを理解している人たちだけが賑わっている状況でした。
連携まで最長の1年半かかった三重県の案件に関してはまさに太陽光バブル真っただ中で世間でも頻繁に太陽光が特集組まれることが多く皆が認知しだしたのもちょうどこの時期だと記憶しております。加えて経済産業省が制度変更しだしたり申し込み者が増加したことによって連携までに大変長い期間を要することになりました。
上記案件の単純な平均的な連携まで要する期間は9カ月となっております。しかし現在はブームもひと段落しておりますので私の見立てでは連携まで5~6カ月とみています。(詳しくは業者にお聞きいただきたく存じますが業者のいう完成予定より2カ月くらい遅れるだろうなという感覚で待っていると割と良いかもしれません。業者は早く完成しても遅く完成してもなんとでも後から言えますからね)
ではいつ購入(契約)すればよいか
私が購入する時に考えることは12月に連携できればいいなといつも考えています。メリットは以下の通りです。
- 購入した額に対してその年の収入が少なく(12月分しかないため)経費的に得
- 日射量が増えていく12月に購入することで支払いよりも売電額の方が高い状態から運営が始まる(逆ですと初めにお金をある程度用意しておく必要あり)
- いくつか太陽光を購入していて年を越えて引き渡しだと課税期間がまた延長されてしまうから
中々12月ジャストに連携というのは難しいかもしれませんが初めに業者に連携希望日を伝えておくと親切な業者であればそれまでに連携できるか教えてくれると思います。
私は契約時に12月いっぱいまでに引き渡しが出来なければ契約しないと伝えていましたら営業の方が11月頃の連絡をくれ『申し訳ございませんが年内の連携は厳しそうです。手付金を返却等かたちか越年してもまつかどちらになさいますか?』と提案をしてくださいました。
すごく丁寧ですよね。残念ながら私は課税期間がさらに1年延びてしまうと他の発電所の消費税も支払ってい居るため額が大きいのです。従って申し訳なかったのですが契約はキャンセルさせていただきました。
まとめ
- 契約時に連携時期を確認しておく(業者予定より2カ月程度遅くなる可能性有)
- 始めに課税期間が延長すると困るのでその時はキャンセルできるよう伝えておく
- そういった大事な事は電話ではなく記録に残るメールで行う
- 現在の私の見立てる連携までの所要期間は6カ月程度
- 5月頃に契約すれば11月から12月連携になる可能性有
といったところでしょうか。久々に私の実体験から導き出した情報をお伝え出来たのではないでしょうか(^_-)-☆たまに太陽光から逸れた話になってしまい申し訳ございませんm(__)m
良いお年を
さてここまで連載してまいりましたmountains cafe理学療法士&太陽光も今年最後になりました。ここまで支えてくださった読者の皆様感謝申し上げます。
おかげさまで読者様が110人を超えました。これからも太陽光発電所運営の記事を中心にお伝えしていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
皆様のご健康とご多幸を祈念いたしまして今年最後の言葉とさせていただきたいと思います。
一年間ありがとうございました☆彡
作成者:mountain