【副業】特養アルバイト1年契約更新

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みなさまこんにちはmountainです。

 

特養の理学療法士としてのアルバイトですが先日1年契約更新となりました。

 

そしてアルバイト歴9年目へと突入します→普通にこんなに契約更新できるとは思っていませんでした。

 

太陽光(低圧)の年間の純利益に近い報酬であります。

 

アルバイトの場合は働かなくてはいけないという制約はあるものの働けば確実に収入が得られる。

 

太陽光の不労所得とはまた異なる安心感というものがあるのもまた事実であります。

 

本日のmountains cafeは理学療法士としてのアルバイトのお話をお伝えいたします(^^)/

 

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契約条件

・1年契約

・時給3400円

・勤務時間午前9時~12時

・勤務日週1回(固定)

・担当デイサービス及び入所者へのレクリエーション

・有給休暇3日付与

・交通費別途支給

 

こんな好条件です。

 

はっきり言って自分でも元を取れているのか甚だ疑問ですが。

 

しかしデイサービスのお客様はどの方も喜んでいただいているのでそれはそれで施設に貢献できているのかなとは感じます。

アルバイトの一日の流れ

6時   起床

7時   自宅発

8時45分 施設到着+出勤

9時   記録や報告チェック

9時半  バイタルチェック+リハビリテーション開始

11時45分リハビリ終了+記録記入

12時  退勤 

 

という流れです。

 

いかがですか?働き出すと半日は結構あっという間です。

具体的に勤務内容〈9時~〉

まずはデイサービス内にある引継ぎノートに目を通します。

 

意外とそこには理学療法士として必要な情報が載っているものです。

 

あとは普段施設にいるわけではない非常勤職員にとっては大切な情報源があります。

 

次に本日リハビリをする予定の利用者様の情報を再度確認します。

 

前回リハビリ時の状態を確認し本日は何をリハビリするかを考えます。

 

そんな余裕があるのも利用者が来るのが9時半以降だからというのもありますね。

具体的に勤務内容〈9時半~〉

そろそろ早い利用者は到着します。

 

到着したらバイタルチェックを看護師と共に行います。

 

まずはリハビリを行う方を優先して検温します。

 

また特養にアルバイトに行っていると勘違いしそうになりますが『先生、先生』とよく言われます。

 

あとは『雑用はやらなくていいですよ先生』といったような前時代的な雰囲気が残っています。

 

その時代とは理学療法士が貴重で年収1000万円稼いでいた方が存在していた20年以上前の時代です。

 

時給も1万円なんて案件もざらだったようです( ゚Д゚)

 

とにかく令和の時代に理学療法士は貴重ではなくなっているので前時代的な思いは持ってはいけません。

 

これだけの待遇で使ってもらえているだけでありがたいことだしその報酬に見合うだけの働きを提供しなければなりません。

 

検温だろうが愛想を振りまくとか困っている利用者がいたら介護福祉士ではなくてもすぐにかけよって声掛けしたり介助をしたりなんでも率先してやりましょう。

 

もちろん新人理学療法士や学生の方はいうまでもありません。

 

そういった『ちょっとした気配り』が将来のあなたを作りますよ(^_-)-☆

具体的に勤務内容〈~11時45分〉

9時からリハビリテーションは開始となり前項で話は逸れましたが9名の利用者様のリハビリテーションを行います。

 

一人10分~15分ですね。

 

内容は一番この方にとって必要な事+マッサージです。

 

いくら10分といえども動作練習ばかりしてくれる方ばかりではありませんしマッサージばかり求めてくる方も多くいらっしゃいます。

 

しかしマッサージだけ、動作練習だけしているとよくありません。

 

程よく例えば自分なんかは2分マッサージして3分動作練習してまた2分マッサージして3分動作練習して残り1分は予備時間として取っておいてあります。

 

これで15分あれば一人終わりにすることが出来ます→利用者様を席まで送って次の方を迎えに行く時間そしてもちろん手洗いの時間も含んでいますエヘン(^^♪

 

気を付けている事

利用者にとっても施設の職員にとっても理学療法士の事は一目置かれているということはひしひしと感じます。

 

それだけリスペクトされているといえばやりがいもあるものです。

 

しかしそれだけ好待遇な理学療法士を快く思わないものも必ずいます。

 

それが利用者か職員になるかはわかりませんがとにかく周りの『人』という『人』唯一施設内で白衣を着た私を見ています。

 

ですので他に気を付けることとしては安易に歩行器を勧めたり病院を勧めたりしないということです。

 

それを鵜呑みにした利用者が家族を巻き込んでやがて何かの拍子にクレームへとつながることがあるからです。

 

何か利用者にアドバイスする場合には必ず施設の責任者級レベルの職員事前に相談したうえで対応するようにしています。

 

そうしないと無用なトラブルが発生し最悪の場合は契約更新とならなくなってしまう場合もあるからです。

まとめ

特養においては理学療法士はまだまだ貴重な職種です。

 

ですから自分が発する言葉や行い要するに立ち居振る舞いは普段以上に気を付けましょう。

 

病院で求められる技術とはまた違ったコミュニケーションスキルもすごく必要です。

 

それは年を重ねるごとに自然に身に就く能力と言っても過言ではないかもしれません。

 

新人理学療法士がなんどか入職したことがありましたが多くは

 

『やる気がなさそう』

『居眠りしながらリハビリしている』

『恰好がだらしない』

 

などの理由で契約を打ち切られた理学療法士もいました。

 

基本ですが常に時代に合った自分自身とのアップデートを行い、反省するところは反省し素直に感謝して働くことが大切です。

 

それが難しいですけどね(#^^#)

 

本日もmoutains cafeお立ち寄り頂きましてありがとうございました☆彡