- はじめに
- 高額な防草シート特徴
- 安価な防草シート特徴
- 防草シートの耐用年数
- 高級シート使用時のコスト50kwh800m2あたり
- 安価なシート使用時のコスト50kwh800m2あたり
- 防草シートを長持ちさせるには
- まとめ
はじめに
こんにちはmountainです。この時期にはまだ草は生えてこないため発電所を始めて所有された方は『俺の発電所意外と草生えなくてよかったー』と考えている方はいませんか?
これからですよ~草が大発生するのは(*_*)
高い防草シートを購入して長持ちさせるかそれとも安価な防草シートでも管理の仕方次第では長持ちさせることが出来るのか実際の発電所を比較して調査してみました。
意外と安価な防草シートでも管理の仕方次第では長持ちさせることが出来ることが分かったのです。
本日もmountains cafeご来店いただきましてありがとうございます。
それでは参りましょう(^^)/
高額な防草シート特徴
ザバーンを始めとする高級シートは耐用年数は7~10年前後とのことです(商品説明より。
また1m×30mあたり13000円前後で購入可能です。
ザバーン 防草シート240Gグリーン(1m×30m) シート本体
- 価格: 12300 円
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安価な防草シート特徴
ホームセンターで購入できる安価な防草シートですと耐用年数は3年程と紹介されています。
1m×30mあたり5000円前後で購入できます。
防草シートの耐用年数
耐用年数は高級な分類のもので10年、安価なシートで3年とのことです。
高級シート使用時のコスト50kwh800m2あたり
防草シート代のみで凡そ50~60万円(160万~)前後かかります
安価なシート使用時のコスト50kwh800m2あたり
防草シート代のみで凡そ15~20万円(100万円~)前後かかります。
※()内は施工価格込み
防草シートを長持ちさせるには
- シートの上に砂利を載せて劣化を遅らせる(費用がかかってしまう)
- 草が生えるたびに処理することで突き破るなど破損を防ぐ
- 定期的に除草剤を撒き管理する
まとめ
以上防草シートを2パターンご紹介致しましたがいかがでしたでしょうか。
高いから長持ちするかというと管理の方法次第では安価なシートも長持ちすることがわかりました。
実際に私の知り合いの発電所は安価なシートで施工しております。
7年近くたった今でも大きく破れ草が生え放題という状況には至っておりません。
その代わり定期的に除草剤を撒きに来ています(3カ月~4カ月に一度の頻度)
しっかりと高級シートを施工しても多少管理はしていないと草が突き破っていたりそこから段々と破れが広がっていたという状況にもなりかねません。
定期的に発電所を視察に行き設備の点検も兼ねることを強く勧め致します。
本日もmountains cafeご来店いただきましてありがとうございました。
皆様が評価してくださったり訪問していただいていることが私の元気の源ですのでこれからも応援の程よろしくお願いいたします☆彡