ちまたでは最近は副業元年などと言われていますが自分もそろそろ副業でもしよっかなーなんて考えていらっしゃる方いますよね。
私も始めはそんな感じでした。でも副業をしたら上司に目を付けられるかな?とか業務で有給が取りづらくなるかな~とかいろいろ心配にもなったものです。
しかしご心配なく。人間というものは『慣れる』生き物なので『○○はアルバイトをしている』ということが当たり前になってくるのです。
始めのうちは『アルバイトなんてするのにあの人良く希望休取るよね~』などと陰口を言われるかもしれませんが業務もそこそこ頑張っていれば周りはいつのまにかそれに慣れてしまいます。
ですから私が言いたいのはバイトを始めるときの上司(社長含む)への許可の取り方とバイトを始めた後の税に関する事務の事です。
これは後述しますので本日もmountains cafeよろしくお願い致します。
- 副業をするときに注意するポイント
- 本業を疎かにしない
- 定期的にアルバイトをさせていただいているという気持ちを忘れない
- 年末調整や確定申告を自分で行うということはお金がかかること
- 上司への許可を取るタイミングは重要
- 太陽光やアパート経営は事業所得(不労所得)であり副業とは違う
- まとめ
副業をするときに注意するポイント
- 本業を疎かにしない(出来れば人に何か一つでもアピールできる結果があれば尚良い)
- 定期的にアルバイトの為にシフトを融通していただいているという気持ちを持つ
- 年末調整や確定申告を自分で行うということはお金がかかること
- 上司への許可を取るタイミング
以上4点についてこれから説明していきたいと思います
本業を疎かにしない
当たり前のことですが非常に大切なことです。私の場合には年に一回リハビリテーションの発表大会がありますが毎年出場して成果を報告しています。
社長も一緒に参加する大会ですのでアピールには最適の場です。
トップがそこを評価してくれているので私のアルバイトも許可され続けているのかなと感じます。
定期的にアルバイトをさせていただいているという気持ちを忘れない
私の場合は平日のある曜日に一日毎週お休みを頂いているのですが始めに課長に相談をしておきました。
相談内容としては『平日の〇曜日にアルバイトをしたいのですがよろしいでしょうか?その為〇曜日は毎週お休みいただきたいと考えております』と伝えました。
ここはもうこう伝えるしかありません。本当の事ですからね。課内でもこの件は伝えて皆に周知しておくことが必要です。
ですからあまり大きな組織ではこの手間が面倒ですよね。課の中でシフトを回しているのであればそのメンバーだけに伝えれば良いでしょう。
たまにはお菓子を配るとかいつもありがとうございます等の言葉を忘れないことが長く続けるために一つの秘訣です。
年末調整や確定申告を自分で行うということはお金がかかること
私の場合は太陽光発電という特殊な事業の為に普通のアルバイトの報酬としていただく『給与所得』ではありません。
事業で得られた所得いわゆる『事業所得』となります。詳しくは私の過去の記事をご参照頂くか『事業所得 太陽光』などで検索頂ければすぐに仕組みがわかるとは思います。
普通のアルバイトであれば給与所得ですので年末調整もいつも通り会社に頼めばやっていただけるために問題とはならないでしょう。(副業がバレルバレないの問題とは少し異なりますが・・・)
私のように事業所得がある場合には年末調整を会社で先にしてしまうと損をしてしまうことがあります(詳しくはここでは省略致します)。
その為税理士に依頼しているわけですが年間10~15万円かかります。その分節税ができるため得することもまた事実ではありますが費用は掛かります。
もう一度言いますが普通の給与所得としてのアルバイトであれば会社の書類などの手続き上はほとんど問題にならないと思います。
しかし会社に黙ってアルバイトをしていると税金関係でバレてしまうこともありますがそうそうバレることはないでしょう(特に給与管理がずさんなところは特に)
上司への許可を取るタイミングは重要
今日の本題と言っても良いと思いますが上司への伝え方です。私の場合はトップの機嫌の良いタイミングで二人きりの場所で伝えました。
『奨学金の返済があるのでしばらくの間アルバイトをさせていただいてもよろしいでしょうか』と聞きました。
また課の方にもそれで迷惑のかけるようなこともしないようにします。とも伝えました。その為快く了承してくれました。
トップには施設でアルバイトするとだけ伝えて詳しい内容までは伝えませんでした。あくまでも『副業の許可』を取ることだけが重要な内容です。
気になるようであれば後からいくらでも聞いてくるでしょう。詳細は直属の上司にだけ伝えておけば良いです。
トップも忙しくて詳細は覚えていませんので聞かれたときに簡便に伝えられればよいでしょう。その時もあくまで簡便にです。
沢山話しているとついうっかり言わなくてよいことまで話してしまう可能性があるからです。
太陽光やアパート経営は事業所得(不労所得)であり副業とは違う
太陽光もそうですがその許可自体はいちいちトップに許可を取る必要はありません。
念のため取りたいのであれば結構ですがそもそも親からアパート経営を相続していたり駐車場を持って居いてそれを相続した場合などいくらでも事業所得を得てしまう可能性はあります。
最悪は『親の行っているアパートを相続したので年末調整は私の税理士の方でするので年末調整は結構です』と給与関係の職員に伝えるだけで良いです。
ここもあまりトップに余計な情報を流さない方が良いです。
事業所得をしているサラリーマンは少ないのでトップもなんていっていいのかわからないというのが実情です。
別に法律違反しているわけではありませんので最低限の部分だけ最小の人に伝えれば良いのです。
まとめ
このご時世いくら副業解禁などという話が根付いてきた感はありますが上司たちは未だに昭和時代の習慣が残っている方々もいらっしゃいます。
そのような方たちからすれば副業自体が得体のしれないものであり考え方というものなので異質な職員というレッテルを貼られかねません。
副業とは未だにそのような存在なのです。
そこで思いとどまり地道に本業で成果を出すのも良しある程度は割り切って副業をするのもよし。
全てはあなたがどう感じるかにかかっていると思います。
私の場合は思い切って切りだしてよかったと思っています。
以前もお伝えした通り給与所得2つと事業所得(太陽光発電)とブログでの収入とソーシャルレンディングの4つの収入を得ているので精神的に安定することが出来ています。
ぜひmountains cafeをご覧の皆様に少しでも楽で有意義な人生を送って頂ければと思い記事をあげさせていただきました。
このブログが少しでもお役に立ちましたら幸いです。本日もmountains cafeご来店いただきましてありがとうございました(^^♪
P.S今まで評価して頂いた方からはスターを付けていただいておりましたが諸事情によりスターは辞めさせていただきましたのでご了承ください。今までスターを付けていただき誠にありがとうございました。これからも応援の方よろしくお願いいたします。