腰が痛い!何をしてもダメなら究極のストレッチを伝授します!

皆様こんにちは理学療法士のmountainです。

 

巷では様々な腰痛体操や運動、そして腰痛予防アイテムが出回っておりますが効果は出ておりますか?

パパよ。ワシは腰痛を治すには結局何をしたらよいのかわからんのじゃ!究極に効果のあるのをひとつだけおしえてくれないか?

そんなじいちゃんに今日は一つだけ究極のストレッチを教えるよ

 

本日のmountains cafeではそんな腰痛症の皆様に究極のストレッチを伝授します(^^)/

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 腰痛はなぜ起きるのか

・元々背骨が変形している方

・ヘルニアと言って背骨一つ一つの骨の間にあるクッションがずれてしまっている

・筋肉が痛んでいる

・変な姿勢が定着してしまっている

・運動不足で筋肉減少し背骨だけで体を支えている

・事故で背骨や神経に障害が出ている

・脳の病気や神経の病気を以前してしまった

 

基本的に特別なケガや脳の病気がない場合

腰痛と言っても様々な原因があるということはお分かりになられたと思います。

 

私もPTでなければこんなにたくさんの理由があるなんて想像がつかなかったです。

 

それぐらい腰痛というのは深いと思います。

 

『腰が痛いので原因はなんでしょう?』とよく聞かれますが正直すべてはわかりません。

 

MRIやCT、血液検査等全てしても分からない場合もあります。

 

ですからリハビリ時に一つ一つ検査をして原因を突き止めていくのです。

 

今回お話しさせていただく腰痛の条件として

 

『今まで特別なケガや脳の病気、神経的な病気がない』

 

状態の方へのアドバイスとさせていてだきます。

 

要するに『特に悪いところはないはずなのに最近腰が痛いな~』程度の方は今回の方法で劇的に腰痛が改善するはずですのでお付き合いください(^^♪

 

腰痛がある場合はどんな検査をするのか

私が通常リハビリをしており腰痛の患者さんに遭遇したとします。

 

確認することとしては・・・

・脳の病気はないか

→神経の異常を来すため筋肉などに悪いところがなくても痛みがでることがあります

 

・事故や転落、スポーツでの外傷はないか

→物理的にぶつかったり、落っこちたりすれば背骨に変形若しくは軽微な骨折やひびが生じて腰痛となっている場合があります

 

・生活習慣病はないか(血液検査の異常など)

→生活習慣(食事や運動)が不規則であると内臓も異常を来していることがあり、がんや他に何か怖い病気が隠れている場合があります。生活習慣病のある方はまずは主治医に再度体の内部に異常がないか確認されることをおすすめします。

 

・姿勢の確認

→日常生活では腰痛につながるような姿勢をとっていないか。または仕事や作業で腰に負担のかかる動作を何気なくしていないかなど問診します。

 

・ベッドの上で足や腰の筋肉を伸ばす、押すなど刺激を加えたときに痛みがあるかどうかチェックします

→これで入れた刺激と整合性がとれ、痛みが出るようですと腰の筋肉の痛みかなと考えます。

 

・痛みの度合いを確認します

→黙って寝ていても痛むのか動かしたときに痛むのか、そして痛みは昼夜で差があるか、どのくらいのいたみなのかなどをみます。極端に痛みを訴える場合には内科的な病気も疑います。

 

いよいよ体操を伝授します

開始姿勢①膝を立てます。できるだけ踵は手前に引き膝を良く曲げます。

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②ストレッチ方法→まずは①の姿勢から膝を右に倒して腰とお尻の辺りを伸ばします。股関節は出来るだけ曲げることで腰が良く伸びるのを感じることが出来ます。

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③②のストレッチを反対の左側に捻じります。この時も出来るだけ股関節は曲げて腰を捻じることでストレッチ効果が出ます。

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④間違った方法→腰を捻じった時に方が浮いてしまって捻じれが弱くストレッチが十分でない

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⑤注意点→腰を捻じった時に両肩が浮かないようにすることがポイント

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以上がストレッチのポイントです。

 

方法

多くの患者さんに接してまいりましたがまずはこのストレッチを毎日最低3カ月は続けてください。

 

段々と腰の筋肉がほぐれてきていつのまにか痛みが取れることでしょう。

 

以下方法詳細です。

 

頻度:毎日片方捻じるのに30秒反動はつけずに伸ばし続ける

 

回数:一日に左右捻じりを一回ずつで良いので毎日やる(一日の内に行う時間を決めると継続しやすい)

 

期間:最低でも3カ月は継続する

(多くの患者はこの程度の期間を要した)

 

効果:腰痛、足のしびれ、足のむくみ、足の痛みなど(今まで改善した例)

 

まとめ

多くの患者様を見てまいりましたがまず思うことはどの方も体が硬くいつも同じ姿勢でいることが多い。

 

また皆さん自分で感じている以上に運動不足であり血流が悪い。

 

まずは腰の血流を改善することで腰痛が改善する可能性がある。

 

あれもこれもストレッチや運動を教えすぎると中途半端になり続かなくなってしまう。

 

従ってとにかくこの腰のストレッチだけ継続してやって頂きたいと思う。

 

これを3カ月続けても改善しない場合もしくは悪化する場合は他に病気が隠れている場合があるのでMRIなどの画像診断をおススメします。

 

本日のmountains cafeはストレッチをして新年を気持ちよく迎えていただきたいと思い記事をあげさせて頂きました。

 

皆様のお役に少しでも立てれば幸いです(^^♪

 

それでは失礼します☆彡